ブログ(会員限定) AI半導体関連株は9月末、12月末の大規模リバランスで調整一巡かPART3
今日は9月中間決算の期末ということもあり、年金基金などの機関投資家の配当再投資に支えられて日経平均は大幅高で終わった。終値は1272円高(1.9%高)の6万6753円と節目の6万6000円どころを大きく上回った。TOPIX(東証株価指数)も1.6%高の4108ポイントと8月半ばに付けた最高値まであと3%弱に迫った。しかし、明日10月1日からは配当再投資の動きも配当狙いの買いもなくなり、株式市場は自然体に戻る。その一方で、四半期末に合わせた内外の機関投資家の大規模リバランスの動きは今週いっぱい継続すると見られるため、今日の急騰を強気相場のシグナルと受け取るのは早計だ。今日は日本株に極めて強い影響力を持つ韓国KOSPI指数(半導体のサムスン電子とSKハイニックスの2社で構成比率の過半を占める)が、東京市場の前引け前から下落に転じ、大引けでも0.5%安になったにも関わらず、日本のAI半導体関連がほぼ軒並み高となったことに注意する必要がある。これは前述した年金基金などの配当再投資によるところが大きいと思われるが、米国とイランが停戦に向けた交渉を再開したことで、WTI原油先物が5%超値下がりした...
