『羅針儀』関連記事(会員限定) 日経平均は韓国SKハイニックスとサムスン電子に当面振り回される運命 PART14
日本発の世界的な長期金利の急上昇が悪材料視され、直近まで急反発していたAI・半導体関連株中心に売り崩されたというのが今日の急落の原因と言えるだろう。日経平均は一時2300円超急落し、終値でも2134円安の6万5326円で引けた。しかし、今日の4時半頃に韓国半導体大手のSKハイニックスが40兆ウォンの自社株買いを発表すると、日経平均は時間外取引で急速1000円超急反発した。昨日の米国市場でNAND型フラッシュメモリー大手のサンディスクが一時14%安と急落したことが引金となり、半導体株の指標となるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が一時6%安まで急落した。これは機関投資家が株価指数のウエイトに対してサンディスクを持ち過ぎているとの調査が明らかになったことが引金のようだ。日本でもサンディスクと事業提携するキオクシアが12.6%急落して、今日のプライム市場で値下がりランキング2位に入ったことからもわかるように、ヘッジファンドなどの空売り勢がAI・半導体関連の戻りが一服しつつあるところに売り仕掛けを敢行したというのが実情だろう。米国でAI・半導体投資特化型のヘッジファンド、シチュエーショナ...
