2026-09-04

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日銀は政策金利を2%まで引き上げるという見方が市場の共通認識に

今日の日経平均は一時約1000円近く急反発し、終値でも806円高の6万5020円と3日ぶりに6万5000円の大台を回復した。それでも25日移動平均の6万6067円には遠く及ばず、未だ二番底を探る動きが続いている格好だ。一方、TOPIX(東証株価指数)は1.1ポイント高の4103.2ポイントと、25日線の4093.8ポイントを上回って引けた。こちらは25日線が強力な下値サポートラインになっていて、8月半ばの急落時も1日だけしか25日線を割り込まなかった。昨日は円相場が一時1ドル=155円台に突入し、わずか2日間で5円超の円高となった。これはベッセント米財務長官が7月末の為替市場への協調介入の「貸しを返せ」とばかりに、日本に再三利上げを迫っているからだ。9月1日のG20財務相・中央銀行総裁会議の直後の記者会見では、日本に対し「(金融緩和と積極財政を志向する)リフレ政策をやめ、円安是正のために適切な金融政策を策定すべきだ」と発言した。高市政権の看板政策の1つである積極財政を見直せとド直球で圧力をかけてきたのである。これを受けて、金利スワップ市場では来年7月までに4回、2%への利上げを織り込む...