ブログ(会員限定) 日銀は政策金利を2%まで引き上げるという見方が市場の共通認識にPART5
今日の日経平均は一時1200円超下げる場面があったが、大引けでは518円安の6万3492円と1%以下の下落率で終わった。TOPIX(東証株価指数)は0.7%のプラスと比較的大きな上昇率となり、スタンダート指数やグロース指数なども全てプラスで、下げたのは日経平均だけだった。東証プライム市場の値上がり銘柄数も全体の78%、値下がりは19%と8割近い銘柄が上昇で終わった。今週は日米ともに利上げ観測が強まって手控え商状となり、ホルムズ海峡の代替となる紅海の入り口にあたるバブ・エル・マンデブ海峡をイラン系のシーア派が支配力を強めてWTI原油先物が100ドルを突破するなど悪材料が噴出した。また、アンソロピックの元研究員が、このままAI開発を規制しないまま放置すれば、10年以内に人類はAIによって滅亡させられる可能性があると先週末にXに投稿し、それが株式市場を揺るがすニュースになった。これが今日、AI半導体関連株を急落させ、韓国のKOSPI指数も3.2%安、日本ではソフトバンクグループが10%安、キオクシアやレゾナックが6%安と、AI半導体関連株を急落させる要因になった。これに関連してアンソロピック...
