2026-08

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日経平均は韓国SKハイニックスとサムスン電子に当面振り回される運命  PART11

今日の日経平均は2342円高の6万6300円と3.6%の大幅高で終わった。6万6000円の大台を回復するのは先月23日以来、13日ぶりのことである。AI・半導体関連株が総じて急反発したことが大幅高につながったわけだが、チャート面からも日経平均は今日75日線(6万5132円)、25日線(6万6285円)を上回ると同時に、6月22日につけた最高値からの下落幅の半値戻しを達成した。これらのことから、日経平均は底入れして上昇トレンドに転換したと推測される。ちょうど2年前の8月初旬は、政府日銀による円買い介入と、それに続く利上げによって“令和の大暴落”が起きている。日経平均は日銀の市場介入があった7月11日の高値4万2426円から8月5日には31156円までわずか24日間で1万1270円、下落率にして26.5%もの暴落だった。これを引き起こしたのは米国のAIバブルの崩壊懸念も指摘されていたが、わずか3週間余りでドル円相場が162円目前から140円割れまで20円超もの劇的な円高が起こり、かつ、予想外の利上げが実施されたことで円キャリートレードの猛烈な仕舞いが行なわれたことが暴落の最大の原因だった。...
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日経平均は韓国SKハイニックスとサムスン電子に当面振り回される運命  PART10

先週末に為替市場で日米協調介入が15年ぶりに実施され、円相場は今日一時155円台と7円以上円高に振れた。介入規模は不明だが、日本政府が単独では円安を食い止められないとして米国に協力を求めたことが判明し、それが株式市場には逆に悪材料視された面もある。今日の日経平均は一時1660円ほど下げる場面があったが、引けにかけてざっと1000円戻し、大引けは607円安(0.94%安)の6万3754円で終わった。円安メリットを受けが大きい自動車などの輸出関連株が総じて売られたため、TOPIX(東証株価指数)は約1%安の3960ポイントと日経平均よりも下げが大きくなった。為替ヘッジなしで日本株を保有している外国人投資家にとっては、1日で持ち株の評価が1%の急落を帳消しにして、なおかつ2%程度の評価増となった。今日は韓国KOSPI指数が5.1%安と急落したが、日本のAI・半導体関連株は高安まちまちで、キオクシアは5.7%高で終わった。好決算を発表したルネサスエレクトロニクスは13%急騰したほか、私が講演会でたびたび取り上げてきた半導体商社のトーメンデバイスも2日連続ストップ高で、今日は23%も上昇。30日...