ブログ(会員限定) サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART43
日本時間、明日24日8時44分までが、トランプ大統領が予告したイランへのホルムズ海峡完全解放の期限となる。イランがそれを実行しなかった場合、イラン国内の発電所を壊滅させるとトランプ大統領は警告した。これにより今日の日経平均は一時約2700円安の5万688円と、今月9日につけた開戦後の安値5万1407円を大幅に下回った。しかしながら、時間外取引でNYダウの下げ幅は100ドルから200ドル程度と極めて小幅なうえに、トランプ大統領がこの警告をSNSのXに投稿する前の先週金曜日深夜の段階で、日経平均の先物は2000円を越える下げ幅になるなど、あたかも事前にトランプ大統領の動向を察知しているかのような取引が行われていることに注目すべきだろう。今回のイラン国内の発電所を壊滅させるという脅しは、イランに対する最後通牒の側面がある。イラン国内の発電所が壊滅すれば、新たにミサイルなどの兵器が作れなくなるばかりか、全国規模で通信機能が麻痺するほか、冷暖房が使えなくなるのはもちろん、水道も使えなくなり、食料品の確保も難しくなる。イランの人口9000万人が一瞬で日常生活に支障をきたし、イラン国内は大混乱に見舞...
