ブログ(会員限定) イラン戦争で第三次石油危機が勃発 PART22
今週は四半期末ということもあって、世界の年金基金や投資ファンドのリバランスが大量に発生する特異な週である。日本のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のように現物株を中心に運用している年金基金は、先物で一括して売却するというワザは使えないため、1カ月以上前からコツコツと現物株売りのリバランスを実施していると見られるが、投資ファンドなどは先物やオプションを使って大まかなリバランスが可能なため、今日、明日、明後日の3日間くらいで利食いや損切り、換金売りなどをドカンと済ませるところも多いようだ。このため、すでに先週の月曜日から日経平均は1日1000円から3000円の値幅を伴った大荒れの相場が毎日続いている。韓国のKOSPI指数やナスダック指数が乱高下しているのも、この四半期末のリバランスの影響が大きい。ただ、前述したように今週いっぱいでファンド勢のリバランスは9割方終わると私は見ている。たしかに、明日30日と明後日1日は今日以上の荒れた相場になりそうだが、買い遅れた投資家には押し目買いのチャンスが訪れるだろうし、売り遅れた投資家にとっても、上げ方向で大きな値幅が出る可能性もあるので、そこ...
