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トランプバブルPART2が始動か PART7

日経平均は小幅ながら3日続落となった。指数寄与度が高い半導体関連株がほぼ軒並み安となったのが響いた。その一方で、TOPIX(東証株価指数)と東証スタンダード指数は3日ぶりに反発。東証グロース指数は6連騰となり、1年1カ月ぶりの高値を付けた。東証スタンダード指数は3月26日につけた史上最高値(1321ポイント)まであと2%弱に迫っている。これはスタンダード市場がPBR(株価純資産倍率)1倍割れ銘柄の宝庫で(全面柄の半分以上)、そうしたバリュー株物色が優勢になっていることがうかがえる。今日のスタンダード市場の値上がりランキング1位は美容・和装宝飾のヤマノホールディングス(7571)で、値上がり率は実に49%に達したが、30円ストップ高の91円で比例配分になったため、値幅制限がなければ1日で2倍近くの上昇率に達した可能性もある。値上がり2位の電算も400円ストップ高比例配分の1968円と、25%上昇したが、それでもPBR(株価純資産倍率)1.0倍に過ぎない。同値上がり率5位の寺崎電気(6637)は私が講演会でしばしば取り上げる銘柄だが、これも500円ストップ高比例配分で終わっていて、PBRは...
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トランプバブルPART2が始動か PART6

昨日の大幅高の反動もあり、今日の日経平均は55円安の3万8128円と小幅安で引けた。一時は330円ほど下げる場面もあったが、大引けにかけて急速に下げ渋った。一方、TOPIX(東証株価指数)は14営業日ぶりに反落し、連続上昇記録は13日で途絶えた。日経平均もTOPIXも3月配当落ち前の戻り高値(日経平均3万8220円、TOPIX2821.9ポイント)前後に大量のしこり玉が存在しているため、このレベルに近づいた今日は戻り待ちの売りに押された格好である。今日は引け後に清水建設(1803)が子会社の日本道路(1884)を完全子会社化すると発表。また、前田建設(1824)を主体とするインフロニア(5076)が三井住友建設(1821)を完全子会社化するとの発表もあった。ともに大引け後に発表があったのだが、事前に情報が漏れたらしく、三井住友は4月半ばから株価が3割ほど急伸したため、TOB(株式公開買付け)価格は今日の終値550円に対して600円、日本道路の方は今日の1時過ぎに急騰して一時は16.8%高の2535円とTOB価格(2520円)を上回る場面があった。決算発表シーズンは明日で終了するため、親...
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本日はブログの更新をお休みさせていただきます

お世話になっております本日は打ち合わせのため、ブログの更新をお休みさせていただきますよろしくお願いします
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トランプバブルPART2が始動か PART5

今日の日経平均は574円高(1.5%高)の3万7503円と急伸して引けた。TOPIX(東証株価指数)も1.3%高の2733ポイントと急伸したが、こちらはなんと約8年ぶりの11連騰を記録している。日本株の急伸と同時に円相場も一時146円19銭と。前日比でほぼ2円も円安となる場面があったから、おそらく「円買い・日本株売り」のポジションを大量に積み上げていた欧州系のCTA(商品投資顧問)やヘッジファンドなどが慌てて仕舞いに動いたことが見て取れる。「円買い・ドル売り」のポジションは過去最高レベルに積み上がっていたため、日本株にとってちょっとした好材料でも「円買い・日本株売り」のポジションは損失覚悟の仕舞い売りが大量に出てしまう。今回は昨日の米国とイギリスの関税交渉合意が材料視され、日米交渉も早期合意期待が高まったと考えられる。また、10日からスイスで始まる米中関税交渉も、想定以上の進展があるとの見方も出てきた。トランプ政権は大幅な関税引き上げによるインフレ加速の影響を最小限にとどめるべく、主要国とは早期の交渉合意を目指しているのは間違いない。きのうはNTT(9432)が子会社のNTTデータ(9...
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トランプバブルPART2が始動か PART4

連休明けの日経平均は51円安の3万6779円と小幅安で引けた。TOPIX(東証株価指数)が0.3%高、東証スタンダード指数が0.4%高、東証グロース指数が0.2%高と、日経平均以外の指数は軒並み小幅高で終えているが、いずれも大引け間際にまとまった売りが出て、上げ幅を縮めている。決算発表が本格化する中で平均株価が底堅く推移しているのは、相場の地合いが好転した証拠と言えるだろう。今日は建設株や銀行株、小売り株など、トランプ関税の影響がほとんどない内需系企業に高値を更新する銘柄が多かった。建設株では大成建設などスーパーゼネコンすべてが年初来高値更新となったほか、今回の急落局面で大きく売り込まれた地方銀行に急伸する銘柄が目立った。小売りではイオンが年初来高値を更新し、三井不動産やJR西日本なども高値を更新している。また、株主総会で退任を表明した「投資の神様」ことウォーレン・バフェットが50年保有すると表明した5大商社株が軒並み高となり、中でも自社株買いを積み増した丸紅が6.4%高と急伸して年初来高値を大きく更新した。
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5月の絆の会は7日(水)録音です

5月の絆の会・録音情報は、7日(水)に録音します。音声ファイル送信なら当日の夜、CD郵送の場合は、翌8日にレターパックライトで発送の予定です。連休中の世界の動きを踏まえて、山本が最新情報をお届けします。★お申込みはこちら ↓
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トランプバブルPART2が始動か PART3

日経平均は今日、1年8カ月ぶりの7日続伸となり、一時3万6976円と3万7000円の大台に肉薄した。終値は378円高の3万6830円。週足で見ても日経平均は4週連続の陽線で、13週移動平均を上回って引けた。当欄で何度も書いているように、やはりコロナバブルの初期に酷似した様相になってきている。もちろん、日米関税交渉は始まったばかりで、今後も悪材料が噴出する場面もあるだろうが、やはりトランプ政権が主要国との関税交渉の早期妥結を目指している以上、しばらくは悪材料よりも好材料の方が多くなりそうな気がする。為替相場の円安・ドル高方向への揺り戻しも、日本株にとっては好材料だ。今日は一時1ドル=146円目前の145円90銭台まで円安が進んでおり、明日からの4連休中にも一段の円安・ドル高に振れることも想定される。今は「円買い・日本株売り」を仕掛けていたヘッジファンドやCTA(商品投資顧問)などが大規模な仕舞いに動いている関係で、日本株の戻りが急速になっている感はある。しかし、機関投資家中心に米国株を売って欧州株や日本株比率の引き上げに動く投資家も多いようで、すでにドイツDAX指数は史上最高値まであと2...
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トランプバブルPART2が始動か PART2

祭日明けの日経平均は引けにかけて急伸し、相互関税ショック前の3月28日以来、終値ベースで約1か月ぶりに36000円の大台を回復した。つまり、相互関税ショックの急落からは下げ幅の全値戻しを達成した形にはなったが、3月26日は3万8000円台をつけていたので、まだ急落のショックから投資家が完全には回復していない状態であることに変わりはない。それにしても、相互関税発表前の4日間で日経平均が2000円超の下げになっていたのはどうも引っかかる。確かにこの間は日経平均の配当落ちが300円程度あったことを差し引かねばならないが、それでもこの相互関税発表前の急落は、相互関税の中身を察知したトランプ大統領に近い投機筋が売りに動いたと思えてならない。例えそうであっても今さらなので、悔しがっても仕方がないから、やはり先を見て相場に対処するしかない。今、私は同業者の中でもかなり少数派の強気派に転じているのだが、決算発表が済んでいない銘柄については、引き続き警戒を呼び掛けている。今日、商船三井の決算発表が場中にあり、来期は60%の最終減益予想を出してきたため、今日の寄り付きの株価5334円から、12時50分には...
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トランプバブルPART2が始動か

前回も書いたが、今の相場はコロナ・バブルの初期に酷似してきた。相互関税ショックで世界の多くの企業が業績見通しを非開示にするなど混乱が続いているものの、米国を除く日本やドイツ、イギリスなどの株式市場は、急速な戻り足となっている。ドイツDAX指数は3月の史上最高値から相互関税ショックまでの下げ幅の3分の2戻しを達成。あと5%の上昇で史上最高値を更新する。イギリスのFT100も同様で、こちらはあと6%で最高値更新である。日経平均はそこまで戻っていないが、3月26日の戻り高値3万8220円を起点とすれば、すでに3分の2戻しは達成している。私が思うに、3月の戻り高値までの全値戻しは時間の問題だろう。早ければ来月、遅くとも9月ごろまでには全値戻しがありそうだ。ただし、ドイツDAXのように、史上最高値を目指すのは厳しそうである。日経平均の場合、アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体関連株のウエイトが非常に大きいので、ここが戻らないと高値更新は難しい。その意味ではTOPIX(東証株価指数)の方が最高値更新の可能性はかなり高いと思う。さらに言えば、スタンダート指数は最高値更新が時間の問題になったと私...
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日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART131

相互関税ショックで急落した世界の株式市場は、なにやらコロナ・バブル時の初期を思わせるような急騰になってきた。今日は、米中の関税交渉が水面下でスタートし、両国ともに高関税から除外する製品を個別で検討していることが判明した。この米中貿易戦争の緊張緩和に加え、今朝のG20後の日米財務相会合で米側から為替目標や相場を管理する枠組みなどの要求がなかったと加藤財務大臣が発言したことなどを好感して、日経平均は666円高の3万5705円で引けた。5年前のコロナ・ショック時は、リーマン・ショック時よりも急激な株価暴落に見舞われ、世界の投資家は我先にと投げ売りに走った。ほとんど全ての業界のサプライチェーンが寸断され、物流は麻痺し、企業は売上の見通しすら立てられなかった。コロナ・パンデミックがいつかは終わるとの期待はあったものの、世界中の多くの大企業がかつてないほどの大幅減益や赤字転落に見舞われた。当時の世界中の投資家の絶望感は計り知れないものがあったし、私も仕事を失うかと思ったほどだ。それでもナスダック総合株価指数は3カ月後の6月には史上最高値を更新。NYダウは8カ月後の11月に同じく最高値を更新し、日経...