ブログ(会員限定) 急落の急所
今日は今週末のオプションSQの2日前にあたり、市場関係者から「急落の急所」と恐れられている日である。毎月第二水曜日は赤坂にある証券スクールで講演会を行なう日でもあるのだが、おおよそ3カ月に2回は日経平均が急落している印象だ。今月の「急落の急所」に関しては、8日に発足した欧州の安全網EMSや、週末までのIMF・世銀総会、明日のG7(先進7カ国財務相・中銀総裁会議)といった大イベントが盛りだくさんのため、イベント・ドリブン型のヘッジファンドがここぞとばかりに売り仕掛けをしたと推測される。信用取引の6カ月高値期日が通過して、需給関係は改善に向かっているはずだが、先物で売り崩されると手も足も出ない。来月6日の米大統領選までは、調整色の強い展開になるかもしれない。基本的には様子見だが、当ブログお馴染みのパワービルダーやノンバンク(その他金融)のセクターは、相場の地合いの悪さにも関わらず、強い動きを続けている。引き続き、一建設(3268)やアイディホーム(3274 JQ)、イー・ギャランティ(8771、東2)、オリコ(8585)、ジャックス(8584)、アコム(8572)などに注目している。
