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米利上げ前倒しで金融相場から業績相場へ

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。大発会で日経平均が今日のように大幅高したのは正直に言って記憶にない。今の仕事を初めて今年で37年目になるが、大発会はロクなことがなかった。9年前のアベノミクス相場の初期も確か大発会は200円くらいしか上げていないが、当時の日経平均は1万円に乗せたばかりだったので、上昇率としては今回と同じくらいだったのではないか。いずれにしても、大発会で大幅高するのは非常に良い兆候と言える。今日の注目点はやはり大手海運株の急騰だろう。川崎汽船は11%上昇して東証一部値上がりランキングの第2位に入ったし、商船三井も6.5%上昇で同18位に入った。外国人投資家から大量の買い注文が入り、個人投資家の戻り売りをこなして大幅高、大商いとなった。東証一部の売買代金ランキングでも川崎汽船は第4位、日本郵船は5位、商船三井も9位と揃ってトップ10に入った。海運株は海外市場でも買われていて、実質的に海運業界世界トップのデンマークのマースクは昨年11月下旬から毎日のように過去最高値を更新し、コロナショック時の安値からは4倍、昨年1年間でも80%以上の上昇となっ...
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新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。旧年中は格別のお引き立てを賜り、ありがとうございました。本年も、皆さまのお役に立つ情報をお届けできるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。年初の絆の会の情報は、1月19日(水)録音、20日発送・送信です。お申込みをお待ちしております。山本伸・絆の会
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お世話になっております。本日はラジオNIKKEI特番収録のためブログの更新をお休みさせていただきます来年もどうぞよろしくお願い申し上げます
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART176

クリスマス明け後の株式市場は低調だった。東証一部の売買代金は4日連続で2兆円割れ(今日は1.6兆円)となり、日経平均も106円安と続落した。ただ、ピンポイントだが好材料も出ている。EVやエアコンを含む電気製品の超省エネ化をもたらすと期待されている次世代パワー半導体である酸化ガリウムに関してビッグニュースがあった。タムラ製作所の傘下企業であるノベルティクリスタルテクノロジーが1200ボルト耐圧の酸化ガリウムショットキーバリアダイオード(SBD)の開発に成功したと先週末に発表があった。これを受けて今日、タムラ製作所は100円ストップ高買い気配の738円で終わった。この酸化ガリウムSBDを使えば、現在400ボルトが標準のEV用急速充電器を2倍の800ボルトから3倍の1200ボルトまで高めることが可能になる。これを使えば、長い充電時間が課題だったEVの欠点をかなり解消することができる。1200ボルトの急速充電器が実現すれば、充電時間は従来の3分の1以下になると見られるが、現在は酸化ガリウムより性能が大きく劣るパワー半導体SⅰC(シリコンカーバイド)を使った800ボルト製品を欧州勢が普及させよう...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART175

今週から海外勢の多くがクリスマス休暇に入ったため、東京市場の売買は週末が近づくにつれて大きく減少すると思われる。ヘッジファンドなどもポジションを整理して開店休業状態にあるファンドが多いはずで、ここから先は多少の悪材料が出ても日経平均が大きく売り崩される可能性は低くなると見ている。個人の節税対策売りもほぼ一巡した頃で、年末にかけてはバーゲンハンティング狙いの買いも増えてきそうだ。個人の節税対策売りが一巡したことを如実に示しているのが、今日の東証マザーズ指数の急反発である。日経平均は今日、ほぼ前日比変わらず近辺の推移だったが、マザーズ指数は寄り後すぐに上げ足を早めて、結局3.5%高の998.6ポイントで終わった。メルカリやENECHANGE、ウェルスナビなど主力株が買い直されたのが大きかった。IPOラッシュで崩れた需給関係も改善されつつあるということだろう。今日は大阪で家族3人のオミクロン株の市中感染が確認され、渡航歴はないという。このニュースが流れたのが午後2時過ぎでまだ大引け前だったため、売り仕掛けがあってもおかしくなかったのだが、それがなかったということは、やはり空売りを得意としてい...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART174

今日の日経平均は昨日の急騰分の9割近くを吐き出す急落となった。東京エレクトロンやダイキン、ソフトバンクG、信越化学などの225採用の値がさ株が売り込まれた。昨日の米国市場でナスダック指数が385ポイント安(2.5%下落)の1万5180ポイントまで売られたことが響いたようだ。昨日はFRBが来年3回利上げするとの見通しを出しても大幅高していただけに、今日の下げが株式市場の実態を示した動きと言えそうである。というのも、昨日はヘッジファンドなど目先筋が大急ぎで空売りポジションを巻き戻したことが大幅高につながったと見られるが、今日は彼らよりも冷静にFRBのタカ派政策を分析した上で出てきた売りだからだ。やはり、来年3回の米利上げはコロナバブルに沸いたグロース株にとっては大打撃になるというのが投資家のコンセンサスなのだろう。日本でもグロース株が圧倒的に多い東証マザーズ指数が今日は3.7%急落して、1年4カ月ぶりの安値をつけた。この1カ月間でマザーズ指数は2割近く下げている。利上げ局面では成長株はどうしても売られやすく、その反動でバリュー株が買われやすい。昨日の米国株もナスダックが2.5%下げたのに対...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART173

株式市場で今年最後の大イベントとなる米FOMCの結果が、日本時間で明日未明に判明する。量的緩和縮小の前倒し(来年半ばから来年前半に)を決め、利上げ見通しも22年半ばに前倒しされるとの見方が有力になっている。株式市場もこの金融引き締めの前倒しを織り込んで、金利に敏感な大型成長株ほど調整色が強まっている。米利上げに関してはインフレ率が30年ぶりの高さに急上昇したことで、来年3月から始めるとの見方も出てきた。量的緩和の縮小を3月に終わらせると同時に、間髪入れずに同じく3月から利上げするとの超タカ派シナリオも現実味を帯びてきた。ただ、」今回のFOMCでは量的緩和の縮小ペースを早める(資産買い入れの購入額を毎月150億ドルずつ縮小から300億ドルずつ縮小へ)決定をすると見られているが、利上げについては早めるとの見通しを告知するだけに終わりそうだ。この点で、株価はすでにFOMCの結果をほぼ織り込んだ可能性が高く、大きなサプライズはなさそうである。オミクロン株が重症化しないとの見方が強まっていることも株式市場にとっては下支え要因になり、利上げに対して耐性を持ちつつあると言えるだろう。一方、利上げの前...
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