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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART175

今週から海外勢の多くがクリスマス休暇に入ったため、東京市場の売買は週末が近づくにつれて大きく減少すると思われる。ヘッジファンドなどもポジションを整理して開店休業状態にあるファンドが多いはずで、ここから先は多少の悪材料が出ても日経平均が大きく売り崩される可能性は低くなると見ている。個人の節税対策売りもほぼ一巡した頃で、年末にかけてはバーゲンハンティング狙いの買いも増えてきそうだ。個人の節税対策売りが一巡したことを如実に示しているのが、今日の東証マザーズ指数の急反発である。日経平均は今日、ほぼ前日比変わらず近辺の推移だったが、マザーズ指数は寄り後すぐに上げ足を早めて、結局3.5%高の998.6ポイントで終わった。メルカリやENECHANGE、ウェルスナビなど主力株が買い直されたのが大きかった。IPOラッシュで崩れた需給関係も改善されつつあるということだろう。今日は大阪で家族3人のオミクロン株の市中感染が確認され、渡航歴はないという。このニュースが流れたのが午後2時過ぎでまだ大引け前だったため、売り仕掛けがあってもおかしくなかったのだが、それがなかったということは、やはり空売りを得意としてい...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART174

今日の日経平均は昨日の急騰分の9割近くを吐き出す急落となった。東京エレクトロンやダイキン、ソフトバンクG、信越化学などの225採用の値がさ株が売り込まれた。昨日の米国市場でナスダック指数が385ポイント安(2.5%下落)の1万5180ポイントまで売られたことが響いたようだ。昨日はFRBが来年3回利上げするとの見通しを出しても大幅高していただけに、今日の下げが株式市場の実態を示した動きと言えそうである。というのも、昨日はヘッジファンドなど目先筋が大急ぎで空売りポジションを巻き戻したことが大幅高につながったと見られるが、今日は彼らよりも冷静にFRBのタカ派政策を分析した上で出てきた売りだからだ。やはり、来年3回の米利上げはコロナバブルに沸いたグロース株にとっては大打撃になるというのが投資家のコンセンサスなのだろう。日本でもグロース株が圧倒的に多い東証マザーズ指数が今日は3.7%急落して、1年4カ月ぶりの安値をつけた。この1カ月間でマザーズ指数は2割近く下げている。利上げ局面では成長株はどうしても売られやすく、その反動でバリュー株が買われやすい。昨日の米国株もナスダックが2.5%下げたのに対...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART173

株式市場で今年最後の大イベントとなる米FOMCの結果が、日本時間で明日未明に判明する。量的緩和縮小の前倒し(来年半ばから来年前半に)を決め、利上げ見通しも22年半ばに前倒しされるとの見方が有力になっている。株式市場もこの金融引き締めの前倒しを織り込んで、金利に敏感な大型成長株ほど調整色が強まっている。米利上げに関してはインフレ率が30年ぶりの高さに急上昇したことで、来年3月から始めるとの見方も出てきた。量的緩和の縮小を3月に終わらせると同時に、間髪入れずに同じく3月から利上げするとの超タカ派シナリオも現実味を帯びてきた。ただ、」今回のFOMCでは量的緩和の縮小ペースを早める(資産買い入れの購入額を毎月150億ドルずつ縮小から300億ドルずつ縮小へ)決定をすると見られているが、利上げについては早めるとの見通しを告知するだけに終わりそうだ。この点で、株価はすでにFOMCの結果をほぼ織り込んだ可能性が高く、大きなサプライズはなさそうである。オミクロン株が重症化しないとの見方が強まっていることも株式市場にとっては下支え要因になり、利上げに対して耐性を持ちつつあると言えるだろう。一方、利上げの前...
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12月の絆の会セミナー情報は15日収録です

12月の絆の会のセミナー録音は、15日(水)に録音、16日にファイル送信またはCD発送の予定です。〇お申込みはこちらからお願いします。   ↓ ↓ ↓
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART172

3カ月に1度のメジャーSQは無難に通過したものの、日経平均は前場寄り後の高値2万8699円から260円ほど下げて終わった。昨日のナスダック指数が269ポイント安(1.7%下落)したことで、東京市場は成長株を中心に買い手控えムードが広がった印象だ。日本でオミクロン株の新規感染者が一気に8人増えたとの報道もあったが、今日の2時ごろに早耳筋がその情報を掴んで売りに動いたとの観測もあるようだ。戻り売りに押されながらも大手海運株が堅調な戻り相場となっている。昨日はバルチック海運指数がほぼ2週間ぶりに反落したものの、米中間のコンテナ船運賃は過去最高値圏で推移している。今日の段階で日本郵船、商船三井、川崎汽船の大手3社の予想PERは全て1倍台にあり、割安修正が今後も継続する可能性が高い。オミクロン株の登場によって海運物流の混乱は来期以降も継続するとの見方が強まり、海運大手3社の業績は来期も強含みで推移するとの見方が増えている。オミクロン株登場前までは、来期に海運各社の業績は急反落し、異常なほどの儲けは今期限りで終わるとの見方が優勢だった。それが一転して来期も継続するとなれば、PER1倍台の株価が反応...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART171

日経平均は今週月曜の安値(2万7693円)から1200円近く上昇した。オミクロン株の重症度合いがデルタ株よりもかなり低く、ほとんどが軽症か無症状とのニュースが好感されている。NYダウはすでに下げ幅の3分の2戻しを達成し、あと600ドル余りで史上最高値に到達する。出遅れていたナスダック指数も昨日、461ポイント高(3.3%高)の1万5686ポイントと急伸して、やはり下げ幅の3分の2戻しを達成した。しかも最大の時価総額を誇るアップルは昨日、史上最高値を更新している。日経平均はまだ半値戻しの水準だが、オミクロン株の重症度合いがデルタ株より実際に低いと確定すれば「半値戻しは全値戻し」の格言通り、再び3万円の大台に挑戦することになるだろう。急落していたマザーズ指数も急反発し、個人投資家の体力も回復過程に入ったと言える。あと2週間ほどは毎年恒例の税金対策売りで戻りが鈍い銘柄も少なくないと思われるが、最悪期は通過したと見て良さそうだ。オミクロン株については12月中にファイザーの飲み薬タイプのコロナ治療薬が緊急使用許可を得られそうなことも好材料だ。先に承認申請した米メルクへの配慮からなのか、入院・重症...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART170

オミクロン株の世界規模での感染拡大が続いている。先週金曜日午前中の段階では世界約30カ国で感染が確認されていたが、今日(6日)の午前中の報道によると45カ国にまで拡大している。ただ。オミクロン株によるリスク回避の売りは峠を越したと見られ、日本株もマザーズ市場以外は反発に転じている。心配されたオミクロン株の症状も現時点でデルタ株をかなり下回り、軽症や無症状者がほとんどで死者は確認されていないという。ただ、今週末にはメジャーSQを控えているため、投機筋がもう一段の売り崩しに動いてくる可能性には注意したい。米ナスダック発で金利上昇に敏感な大型成長株が売り込まれていて、PERの高い割高株ほど株価の下げがきついようだ。ネットフリックスのPER は先週末時点で54倍だが、先月半ばの高値から直近安値までは15%下げている。アマゾンのPERは66倍で先月半ばの高値から直近安値まで13%ほど下げた。一方、PER28倍のアップルはオミクロン発見後の今月1日が上場来高値で、先週末はそこから5%ほど下げた水準に過ぎない。日本でも高いPERの大型成長株であるリクルートHDやエムスリーなどの下げがきつい一方で、超...