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不動産流動化関連株は大相場の兆し

日経平均は短期的に調整局面に入っているが、テクニカル面では今週中に先週22日の戻り高値1万157円を大きく上抜けてきそうだ。三角保ち合いが煮詰まってきたからである。しかし、言い換えれば巧妙に1万150円レベルで上値をおさえているようにも見える。相場が下降トレンドにある時の戻り相場の場合、今回のように1万円の大台に差し掛かるような局面では、ローソク足の上ヒゲや下ヒゲが非常に長くなる傾向がある。相場が不安定な証拠なのだが、ここ数日は上ヒゲも下ヒゲも非常に短くなっている。確信的に買ったり売ったりしている人が多いからだと見ていい。今日は海運株が全般的に値を飛ばしたほか、私が最近推奨しているケネディクスなどの不動産株が大きく買われた。今日の東証一部の値上がり率ランキングベスト30を見ると、1位が戸建て住宅のパワービルダーとして知られる飯田産業で100円ストップ高、11位に大京(7.5%高)、21位にケネディクス(5.7%高)、29位に東栄住宅(5.3高)が入っている。東証REIT指数も今日は1046ポイントまで買われ、今年の4月の高値1003ポイント、昨年8月の高値1025ポイントを一気に突き抜...
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低位の鉄鋼商社に注目

売られ過ぎた銀行株や証券株、消費者金融株、低位株などの買い戻しが一巡し、相場は踊り場を迎えたようだ。日経平均は13営業日で1000円上昇したため、日柄調整が必要な段階に差し掛かっている。基本的にヘッジファンドの買い戻しがピークアウトしているので、しばらくはセクター全体が底上げするような力強い相場は見込めそうにない。相場の初動期には低位株の大相場が起こりやすいため、引き続き低位株人気は継続しそうだが、今後は材料や業績やらの選別が厳しくなってくるだろう。この点では軒並みPER5倍前後でPBR1倍割れを起こしている日鐵商事(9810)、住金物産(9938)、神鋼商事(8075)などの鉄鋼商社に注目している。この3社は、いずれも今年3月から4月の低位株相場の時に急騰していて、火がつけば上げ足が速い習性がある。
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低位株のパッケージ買い

ライブドアのブログでも書いたが、今回の北朝鮮の韓国砲撃は、韓国軍の演習に対する報復ではなく、空売りで一儲けすることを目的としたテロだったと推測される。日経平均はこの北朝鮮ショックで一時250円以上も急落したが、大引けは85円安の1万30円と一万円の大台を維持して引けた。ヘッジファンドの決算が近づき、世界規模でポジションの手仕舞いによるマネーの大収縮が起きる時期だけに、北朝鮮がこの時期を狙って砲撃したのは非常に巧妙だったと言える。おそらく、金正日の三男、金正雲への権力移譲に合わせて行なうイベント用の費用を調達するために仕組んだマッチポンプだったのだろう。9.11同時テロは、共和党を支える軍産複合体とブッシュ・ファミリー、それにウォール街の思惑が一致して仕掛けられた壮大なマッチポンプだったと私は見ている。その後に起きたロンドン地下鉄・バス多発テロなども、すべてテロ自体が目的ではなく、空売りで儲けることが目的だったはずだ。世界を騒然とさせる国際的なテロが起きた時、主要国の捜査当局は、事件前後に株や為替の取引で大儲けした人物を徹底的に洗い出すのがセオリーになっている。株価や為替を大きく動かすテ...
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本日、お休みさせていただきます

お世話になっております本日ブログのUP予定日でしたが、都合によりお休みさせていただきます。よろしくお願いします。
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みんなの党がデフレ脱却法案を提出

みんなの党がついにデフレ脱却法案を議員立法で国会に提出した。補正予算案が衆議院を通過したので、臨時国会後半戦はデフレ脱却法案が焦点の1つになりそうだが、会期末が迫っているので、場合によっては今国会ではなく、1月半ばに召集される通常国会で審議入りすることになるかもしれない。以前も書いたが、これが成立すれば日本株の景色は一変する。みんなの党の法案では、日銀総裁だけでなく、副総裁や審議委員も国会の同意で解任できるとする罷免権が入っているので、これが成立すれば、日銀もFRB並みの100兆円単位の量的緩和政策に動き出す可能性がある。日経平均はきのう1万円の大台に乗せて、今日足踏みしたが、しばらく1万円の大台固めをすることになりそうだ。上海市場も下げ止まりつつあるし、きのうのNY市場のGMの再上場も無難に通過した。アイルランドやポルトガル、スペインの財政不安も沈静化してきたから、年末にかけて世界同時株高の方向に向かいそうである。日本株で見逃せないのが、外国人投資家の投資意欲が再び盛り上がってきたことだ。輸出関連株や銀行株などに大口の買いが入っているとのことだが、ヘッジファンドの買い戻しを差し引いて...
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来週初めまで荒れ模様 PART2

上海市場は今日も2%近く下げて、とうとう2800ドル台前半まで下げた。やはり、利上げと不動産規制が同時に実施されたのがこたえたようだ。この分だと秋口の2600ドル台くらいまで下げ止まらないかもしれない。きのうのNYダウも、一時220ドル以上も下げ、QE2(量的緩和第二弾)実施直後の高値から500ドル近くも下げてしまった。一方で、これまで唯一、世界同時株高に乗り遅れていた日本株だけが堅調に推移している。この構図を見ると、やはり現在の日本株高と世界同時株安という奇妙な動きは、ヘッジファンドの手仕舞い売りの賜物と見ざるを得ない。ヘッジファンドは毎年11月前後に決算に対応してポジションを急速に巻き戻す過程で、これまで自分の持っていたポジションを180度変える、いわゆるドテン売り、ドテン買いに動く習性がある。換金売りに合わせて、年末資金を稼ぐポジションである。これまで急騰してきた金や穀物、非鉄、原油などが急落したり、ドルが急反発しているのもそのせいだろう。今週末の米オプションSQとGMの再上場があるため、この動きも今週でピークアウトすると見ている。
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来週初めまで荒れ模様

先週末、上海市場が5%急落したことを受けて、NYダウも一時140ドル安まで下げたが、大引けは90ドル安まで戻した。NYダウは先週一週間で300ドル近くも急落したのに、日経平均は逆に100円上げて終わったので、やはり日本株は上昇トレンドに転換した可能性がより高まったといえる。ただ、先週末の5%急落に引き続き、今日も上海総合株価指数は午前中、一時2%急落した。新興市場は中国だけでなく、ブラジル、インド、メキシコなど、ほぼ先週は軒並み安となっただけに、またぞろ5月のギリシャ・ショックのような悪夢の再来が頭の中をよぎるものがある。ただし、株価急落の引き金になった、アイルランド、ポルトガルの財政危機と、中国の利上げ、不動産規制はいずれも予期できたことである。結局、これらの悪材料や株価急落は、先週末のG20首脳会議などの為替絡みの国際イベントが全て終了したことや、決算期を控えたヘッジファンドの手仕舞いに伴う混乱、マスコミのミスリードなどが重なって起きた現象と解釈できる。この点では、今週末に米GMの再上場と、米国のオプションSQが控えているので、来週初めまで株式相場は世界的に荒れると見るべきだろう。
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目先は様子見

G20閉幕に合わせるように、上海市場が今日、今年最大の下げを記録した。上海総合株価指数は、162ポイント(5.15%)安の2985と3000の大台を2週間ぶりに割り込んだ。中国政府が今日、新たな不動産規制を行なうと報道されたのが引き金だ。外国人の住宅投資を1軒までに制限するといった海外からの投機資金の流入を防ぐ規制である。G20では経常収支の数値目標を合意できずに先送りし、「より市場で決定される為替システムに移行」と共同宣言に盛り込んだものの、再びドルを売り直す動きが加速してしまった。欧州市場の平均株価は軒並み1~2%程度急落中だが、日本も今日1.3%下げているから、日本株はこの材料を半ば織り込み済みと見ていい。あとは週明けのAPECでTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)がどの程度前進するかだろう。目先は様子見か。
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なぜいま、金を活用した新通貨体制?

今週末のG20首脳会合は、ちょっとしたサプライズが起きるかもしれない。経常収支の数値目標を合意する可能性があるからだ。一部報道によると、きのうの事務レベル会合で、数値目標の協議がかなり白熱したという。関係者の証言では、何も合意していないというが、円相場が一時対ドルで82円目前に迫るなど、為替相場が大きく反応している以上、何か重大なことが起きつつある前兆ととらえるべきだろう。きのうの深夜から今朝6時までに1円30銭もの円安・ドル高が進んだことについて、市場ではユーロ圏の債務問題が再燃し、ユーロ売り・ドル買いが起こったと報じられている。確かに、それでドル売りポジションを手仕舞うヘッジファンドなどもあっただろうが、やはりそれと並行してG20の事務レベル会合がヘッジファンドを動かしたと推測される。まあ、今回のG20で数値目標の合意は無理だとしても、ちょっとしたサプライズが隠されているのなら、決算を間近に控えたヘッジファンドはポジションをある程度手仕舞っておきたいと考えるに違いない。ヘッジファンドのドル売りポジションは過去最高レベルに積み上がっているので、一時的にせよG20前後には意外なほどのド...
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今は何と言ってもREIT

ようやく日経平均は1万円の大台が視野に入ってきた。先週、年初来安値を更新したTOPIXも、25日線、75日線を上回り、1カ月ぶりの高値をつけた。しかし、日経平均は9800円、TOPIXは850ポイントどころに大きな節があって、これを超えるには何らかの支援材料がいるだろう。日本のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加が決まれば、強力な支援材料になる。何度も書くようだが、今は株を買うよりもREIT(上場不動産投信)を買った方が投資効率が高いと思われる。東証REIT指数も2年間抜け切れていない1000ポイントの大きな節が目前に控えている。今日8日の終値は997ポイントだが、今年4月の高値が1003ポイント、昨年4月の高値が1025ポイントだから、ここを抜けてくると上値が軽くなるだろう。ちなみに、先月末と今月1日の2日間で、REIT指数は50ポイント近くも上げている。日経平均に直せば400円高以上だが、REIT市場は上げる時も下げる時も結構値幅が大きい。風を掴めば鞘を抜きやすい市場と言われる所以である。