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リニア中央新幹線の着工は9月中!?

「リニア中央新幹線が9月中にも着工される見通しになった」と今日付けの読売新聞が伝え、鉄建建設や大豊建設、熊谷組などトンネル工事につよい建設株が急騰した。中でも鉄建は一時54円高の474円まで買われ、7月22日につけた年初来高値454円をあっさり更新。出来高も1億株を超えた。今日は大豊建設、熊谷組も揃って年初来高値を更新した。読売新聞は安倍政権に太いパイプを持っているだけに、リニア着工の情報も信憑性が高いと言える。鉄建はJR東日本系列で、リニアの工事をどの程度受注できるかは未知数だが、「地下の構造が複雑な品川、名古屋の両ターミナル駅の工事を優先的に進める」と伝えられたことで、「品川大改造に動こうとしているJR東日本も工事を急ぐはず」との連想が働いたようである。今日は大手ゼネコンも軒並み年初来高値を更新したが、これはミクシィやガンホーなどに向かっていた個人マネーが一斉に建設株にシフトした格好である。リニアの材料に飛びつくのはいいとしても、足の早い資金だけに、値動きが止まった時は急激な下振れに注意すべきだろう。もっとも、お盆休みが終わって、年金資金を運用する機関投資家が帰ってくるので、彼らが...
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米軍のイラク攻撃は事前に情報が漏れていた可能性大

先週末のブログでも書いた通り、米国株が先月下旬からズルズル下げていたのは、米軍がイラクへ軍事介入することが、間違いなく漏れていたと私は確信している。だからこそ、軍事介入当日は日経平均が454円安と暴落したにも関わらず、NYダウが185ドル高と急反発できたのだろう。軍事介入の情報を事前に知っていたからこそ、確信的に先物で米国株を売り崩したと考えるのが妥当だ。これは3月のロシアのウクライナ侵攻を事前にキャッチした米情報機関やロシアに近い投機筋が、1月からしつこく主要国の株価を売り崩したのと同じやり口である。この時は反発するまで数日かかったが、今回は軍事介入の発表当日に急反発している。こうした地政学的リスクを事前に察知した投機筋に売りを仕掛けられると、何も知らない投資家は対処の仕様がない。そもそも、なんで売られているのか、一切わからないのだから、相場の流れについて行かざるを得ない。では、悪材料出尽くしで買いなのかどうかだが、これも目先はリバウンドが続くだろうが、今週末の米国のオプションSQが控えているため、週後半は警戒モードで対処すべきかもしれない。だいたい、米軍のイラクへの軍事介入を、日本...
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朝令暮改 PART2

今朝、オバマ大統領が空爆を含むイラクへの軍事介入を突然決定したことで、日経平均は一時478円安まで急落した。米軍の最高司令官はオバマ大統領なので、軍事介入の決定は大統領自身の判断でできるのだが、去年のシリア空爆を決める際は、議会の判断を仰いだ結果、中止となった。今回は議会が休会中ということもあって、独断で決めたわけである。きのう、ロシアが米国主導の経済制裁に参加した国に対して、1年間の農産物の輸入禁止措置を発表した。ところが、日本だけが対象外になったため、ドルやユーロを売って円を買う動きが強まった関係で、「円買い・日本株売り」の裁定取引が急増したため、日経平均は想定外の500円近い急落になったと考えられる。米軍のイラクへの軍事介入と、ロシア報復措置からの「日本外し」の「合わせ技」は、本当に偶然なのだろうか。私見だが、どちらも夏休み期間中で市場参加者が少なくなっている所を狙って発動したように思えてならない。米国株が先月下旬からズルズル下げ始めたのも、そのイラクへの軍事介入の情報漏えいがあったからと確信している。もっとも、今日は中国の上海総合株価指数が年初来高値圏まで逆行高し、オーストラリ...
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朝令暮改

きのうのNYダウは一時200ドル安まであり、その後60ドル戻して139ドル安で引けた。先月17日の史上最高値1万7151ドルに対して、きのうの安値が1万6369ドルだから、800ドル近く下げたことになる。同様に、日経平均は先月末の高値が1万5759円、今日の安値が1万5121円だから、600円強下げたことになる。米国株や欧州株が明らかな調整局面に入ったため、欧米市場から日本株や中国株、インド株などに資金シフトしていた海外投資家も、さすがに売りに転じたようである。私としては、米国株離れした日本株のサマーラリーを期待していたが、その前提となる海外資金の流入が期待薄になったと言える。今週末のオプションSQを通過すれば、相場の流れも少しは変わるだろう。しかし、来週からのお盆休みで個人投資家は売り越しが予想され、年金資金などの国内機関投資家も不在、外国人投資家も投機筋だけとなるので、やはり調整局面が続きそうな感じがする。決算発表も今週がピークなので、目先は波乱に注意したい。※お盆休みに伴い13日、15日のブログは休載となります。
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本日(8/6)、絆の会のセミナーです

本日・8月6日(水)18:30より、秋葉原・東京都中小企業振興公社で、絆の会のセミナーを開催します。お盆休み前に、相場展望を確認しておきたい方は是非ご参加ください!詳細は↓
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サマーラリーはあります!PART4

米国株の雲行きが若干怪しくなってきたが、まだ日本株の優位は続くと感じている。先週末の米雇用統計は、市場予想をわずかに下回ったものの、非農業部門の雇用者数が14年ぶりに6カ月連続で20万人以上増加した。ざっくり言って、雇用統計は非常に好調だったと言える。ところが、NYダウは一時プラス圏に浮上する場面もあったが、ザラ場では126ドル安まであり、結局、約70ドル安で引けた。これにより、2週間前につけた史上最高値(1万7151ドル)からの下落率は約4%に達した(たったの4%だが、バブル崩壊懸念があるのでそれを煽り立てる連中がいる)。この間、日経平均は逆に2%上げた後、4日午後2時半現在で1.5%下げたレベルにある。先週のアルゼンチン国債のデフォルトの引き金を引いたのは、米ヘッジファンドと米国の裁判所である。ポルトガルの金融危機でも、米英のヘッジファンドが売り崩しに動いていると伝えられる。いままでの欧州債務危機も、米英のヘッジファンド主導だったため、今回もまた同じ構図である。ロシアへの経済制裁の強化という新しい悪材料はあるものの、ウクライナ情勢に関しては新冷戦構造の下、米露や欧露といった大国が直...
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サマーラリーはあります! PART3

「サマーラリーはあります!」と言っている手前、あまり弱気なことを書くつもりはないし、ここで敢えて必要以上に強気なことを言う気もない。あくまでも相場の流れを中立的な立場で俯瞰すると、やはり前回少し書いたように、「欧米株売り・日本株買い」の流れができつつあるようである。きのうのNYダウが317ドル安の安値引けとなったことは、確かに衝撃的だった。しかし、きのうの東京市場の後場あたりから、アルゼンチン国債の最低レベルへの格下げや、ポルトガルの金融不安を材料にしたヘッジファンドの売り仕掛けが活発化していたのは確かで、一部のヘッジファンドが夏休み前の大勝負に出た感じである。要は、複数のファンドが示し合わせてここぞとばかりに欧州株を売り、それに引きずられて米国株が急落したというのが実情だろう。月末なので、相対的に売りポジションの多かったヘッジファンドは、「提灯売り」に出たと思われる。一昨日がFOMCとイエレンFRB議長の記者会見、きのうがアルゼンチン国債の債務交渉期限、そして今日が米雇用統計の発表と、イベントドリブン型のヘッジファンドは大活躍したことだろう。そんなわけなので、直近の欧米株の急落は話半...
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サマーラリーはあります! PART2

きのうのNYダウは70ドル安と振るわず、ほぼ3週間ぶりの安値で終わった。東京市場も安く始まったものの、終わってみれば日経平均は28円高と戻り高値を更新し、1月23日以来の高値水準をつけた。やはり、日本株は昨年の5月までと同様、明らかな米国株離れを起こしつつある。米国株はGDPの下方修正やら、10月の量的緩和終了などへの警戒感の高まりで、さすがに上値を買いづらい状況になってきた。米国株バブルの崩壊を予想する声も徐々に高まってきている。欧州株もロシアへの経済制裁の強化や景気の下振れ懸念で米国株以上に買いづらいから、消去法で日本株を見直そうという流れになってきたことは確かである。1か月半ぶりに為替相場が1ドル=102円台に乗せてきたことが、それを明確に物語っている。これは去年よく言われたことだが、米国が量的緩和を縮小して終わらせ、日本が量的緩和を今後拡大する可能性が高いわけだから、「日本株買い・米国株売り」の裁定取引が理にかなっている。先進国の中では、これまでの20数年間負け続けてきた日本が、最も変化が期待できるのは確かで、集団的自衛権の行使が一区切りついた以上、アベノミクスが国際的に再評価...
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サマーラリーはあります!

先週末まで2回にわたって「サマーラリーはあるのか」を検証してきたが、結論は前回書いたようにYESなので、ここは小保方さん流に自説を押し通すことにした。実際、先週末のNYダウが一時178ドル安と急落し、引け値でも123ドル安で終わったのに対し、今日の日経平均は一番安いところでも30円安、高いところでは98円高まであり、引けも71円高と2日続伸となった。しかも、6月下旬からこれまで3回挑戦して押し返されてきた1万5500円の壁を、4回目の挑戦で見事に突破した。一部のテクニカルアナリストからは7月4日1万5490円を頂点とする三尊天井になるとの見方も出ていたから、その見方を打ち破る1万5500円台乗せはサマーラリーの大きな布石になると私は考えている。今日の物色動向を見る限り、いまだ決算絡みの銘柄よりも、テーマ株の方が物色意欲が高いと言える。東証一部の値上がりトップのイチケン(1847、50円ストップ高の232円)はカジノ関連だし、2位の日本精線は最近の講演会で私が水素関連の隠れた本命株として取り上げている銘柄だが、これは今日、日経産業新聞に水素を効率よく取り出せる新材料開発と報じられて100...
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サマーラリーはあるのか PART2

前回のブログを読み返してみると、表題の「サマーラリーはあるのか」について、恥ずかしながら一言も触れていなかった。この件については、水曜日の絆の会の講演会でも話したように、今年は05年型の大相場になると予想しているので、「サマーラリーはある」というのが私の見解だ。ではサマーラリーはいつから始まるのか?今日の日経平均173円高がそのゴングになったのか、あるいは4-6月期の決算発表が一巡するまで再び様子見気分が強まるのか。その辺は微妙なところだが、これも先週あたりから私が主張しているように、今週の23日前後から、信用取引の期日売りが激減しているので、個人投資家好みの信用買い残の多い銘柄は、需給関係が劇的に改善すると見られる。ちょうど半年前の1月23日から日経平均は暴落したからである。ちなみに、1月23日の寄り付きの日経平均は1万5900円、高値は1万5958円だったが、引け値はそこから240円ほど安い1万5695円だった。翌24日が304円安の1万5391円、翌営業日の27日の安値は1万4933円で、わずか4営業日で日経平均は約1000円も下がっている。さらにそこから1週間後の2月4日の終値...