ヤマモト

ブログ(会員限定)

本日、ブログの更新をお休みさせていただきます

お世話になっております本日は打ち合わせのため、ブログの更新をお休みさせていただきますよろしくお願い申し上げます
ブログ(会員限定)

バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART70

今日、株式市場では歴史的な記録更新があった。ドルベースの日経平均株価が過去最高値を31年ぶりに更新したのである。これまでの最高値は1989年につけた273.07ドルだったが、今日は4.2ドル高の274.46ドルとなった。海外勢は運用成績がドル建てで評価されるため、日本株への注目度が一気に高まるかもしれない。今日の円建ての日経平均は一時340円ほど上昇して2万8500円台をつけたが、大引けは292円高の2万8456円とやや伸び悩んだ。それでも先週木曜日からわずか4営業日で日経平均は1400円も上昇しており、見た目には明らかにスピード違反である。また、今日の段階で日経平均はあと5.3%上昇すると3万円台に突入する。このままのペースで行けば日経平均3万円乗せは今月中にも実現しそうだが、その反動が怖いことも認識しておく必要がある。実は先月23日と先週6日に行なった「絆の会」の株式講演会で、私は今年の相場が1986年型の円高・日本株高の大相場になると予想した。86年は前年9月のプラザ合意で猛烈な円高が進み、オイルショックを上回る大不況となった。しかし、先進5カ国の中央銀行による協調利下げで超低金...
ブログ(会員限定)

バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART69

トランプ大統領の呼びかけで数百人の支持者たちが米連邦議会を占拠した事件は、意外にも株式市場にとって歴史的な株高要因になった。再生エネ関連株の天敵であるトランプ大統領の政治生命がほぼ終わったからだ。この事件では警備隊や警察、州兵などの軍隊も鎮圧に乗り出して暴徒4人と警官1人が死亡、68人が逮捕された。暴動を煽ったトランプ大統領は、現職大統領を逮捕・起訴しないという司法省の不文律のおかげで拘束こそされていないが、もはや犯罪者扱いである。今月20日の任期満了を待たずにペンス副大統領など閣僚と議会によって免職される可能性も出てきた。トランプ大統領は4年後の再選もありえなくなったことから、再生エネ関連株の見直しは今後急速に進んでもおかしくない情勢だ。もちろん、すでにスピード違反的に急騰した銘柄も少なくないから、足元の高値を買う気にはなれないという投資家の方がむしろ多いことだろう。できれば押し目買いが理想だが、再生エネ関連は「押し目待ちに押し目なし」で上昇中の銘柄が多いのが現状である。
ブログ(会員限定)

バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART68

前回書いたように、現在開票中の米ジョージア州上院決選投票(2議席を争う)は、株式市場のみならず金融市場全体にとって今年最大のイベントである。下馬評では現在100議席のうち50議席を獲得した共和党が少なくとも1議席は確保し、過半数を維持するのではないかと見られていた。しかし、98%開票時点で民主党のワーノック氏(黒人牧師)の当選が確実となり、もう1人の映画プロデューサー、オソフ氏も1万3000票の差をつけて共和党の現職パーデュー議員を上回っている。残りの票は約8万票前後と見られるが、ほとんどが民主党支持派が多く利用する郵便投票のため、オソフ氏が逃げ切り、民主が2連勝する可能性が非常に高い。これはいわゆる「トリプル・ブルー(大統領、上下両院ともに民主党が支配)」を意味する。これにより、バイデン政権は共和党が大反対する法人税増税やキャピタルゲイン税の増税、それに看板政策である温暖化対策をまとめて実行することが可能になる。決選投票の結果は日本時間で深夜3時頃判明するとのこと。これも前回少し触れたように、現時点で民主党の2連勝が濃厚になっているにも関わらず、時間外取引では日経平均先物もNYダウの...
ブログ(会員限定)

バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART67

新年早々、株式相場は荒れた展開になった。日経平均は寄付き直後に150円以上値上がりしたものの、すぐに9日に緊急事態宣言が一都三県に発動されるとのニュースが出て、1時間もしないうちに高値から600円近く急落した。前引け段階では下げ幅を2桁まで縮めたものの、大引けは185円安の2万7258円と下げ幅を再び広げて終わった。しかし、ロンドン時間に入ると欧州株が軒並み急伸して始まったことが好感されて、日経平均先物は5時過ぎに2万7400円台まで戻している。もともと、明日1月5日の米ジョージア州の上院決選投票で民主党が2連勝して2議席獲得すれば、バイデン政権の景気対策がほぼ軒並み議会を通過して成立してしまうため、財政赤字膨張懸念から急激なドル安・円高が進むことが心配されている。このため、年金などの長期投資家は軒並み売買を手控えていて、活発に売買しているのは個人投資家やヘッジファンドなどの短期資金だけという状況だった。そこに個人投資家が動揺しやすい緊急事態宣言のニュースが出て、相場が大きく下振れすることになったわけだが、やはり買い場を探っていた欧州勢が先物で日本株の押し目を買ったと考えられる。問題の...
ブログ(会員限定)

バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART66

欧州の株式市場を覆っていた不安材料がやっと昨日、取り払われた。イギリスとEUの通商協定がクリスマスイブに劇的な合意となったのである。イギリスで発生した新型コロナの変異種を水際で防ぐため、ユーロトンネルの出入口のイギリス、フランスの国境は半ば閉鎖状態にあり、イギリスの物流は麻痺状態にある。しかし、このニュースでその悪材料は株価には響かず、帳消し状態になっている。クリスマスで欧米の株式市場は昨日が半日取引、今日が休場のため、現地の株価に影響が現れるのは来週からである。ただ、時間切れで交渉決裂の可能性が高いと見られていただけに、欧州市場に与えるプラスのインパクトはかなり大きいだろう。もちろん、新型コロナの変異種によるマイナスの影響も差し引かねばならず、喜んでばかりはいられない。年内、当ブログは今日で最後になるので、来年の株式市場の予測を簡単に済ませておきたい。まず、物色対象は再生可能エネルギー関連株が大黒柱になる。大発会翌日の1月5日に米ジョージア州の上院2議席を争う決選投票があるが、可能性は極めて低いものの、もし民主党2連勝となった場合、法人税の大幅な引き上げなどバイデン増税が可能になるた...
ブログ(会員限定)

バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART65

日経平均は88円高の2万6524円と反発して引けた。新型コロナの変異種に関して欧米の専門家からワクチンは有効とのコメントが相次ぎ、安心感が広がっている。昨日のナスダック指数が史上最高値を更新したことも好感された。年末に伴う個人投資家の税金対策売りや手仕舞い売りも昨日でピークアウトした感がある。9000億ドル規模の米景気対策がようやく議会上下両院で可決されたものの、個人への給付金が600ドル(約6万円)と少ないことなどを理由にトランプ大統領がこのままでは拒否権を行使すると主張。このままでは追加景気対策は次期政権が行なうことになると言い放ったが、「それは私の政権になるかもしれない」とも発言。議会に対し、給付金を2000ドルに引き上げた修正案を可決するよう求めた。クリスマス休暇直前の土壇場になってトランプ大統領の「ちゃぶ台返し」が行なわれたことで、上下両院の与野党関係者ともにトランプ大統領に憤慨しているという。給付金を引き上げなければ大統領がサインしないかもしれないことは、ほんの一部の側近議員しか知らされていなかったようである。これでトランプ大統領は身内の共和党幹部とも対立を深めそうである。...
ブログ(会員限定)

バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART64

イギリスで猛威を奮っている新型コロナの変異種が新たな悪材料として株価の上値を押さえている。日経平均は寄り後に142円高の2万6905円まで上昇したものの、フランスやドイツなどがイギリスからの入国を禁止するなどと伝えられたことが嫌気されて、一時高値から270円以上安い2万6533円まで下落した。その後は日銀のETF買い期待などから午後2時40分現在で日経平均は50円安まで戻ったが、積極的に押し目を買う動きは見られない。海外勢がクリスマス休暇に入ったため、今週は現状の2万6000円台後半での揉み合いになりそうな気配だ。米国でようやく9000億ドル規模の追加経済対策が与野党で合意に達し、今週中に法案が成立する見通しとなった。米国ではイギリスやオランダ、イタリアなどで発生した新型コロナの変異種に関してはあまり悪材料視されていないようである。NYダウは時間外取引で午後2時40分現在100ドルほど上げて推移している。物色対象は引き続き再生可能エネルギー関連が中心で、直近IPO銘柄に人気が集中しているマザーズ市場と東証一部市場は全く対照的な動きになっている。新型コロナの変異種は感染力が従来種よりも大...
ブログ(会員限定)

バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART63

NYダウは昨日、337ドル高の3万199ドル今月に入って最大の上げ幅を記録した。ナスダック指数も1.2%高の1万2595ポイントと1週間ぶりに終値ベースで史上最高値を更新した。14日の米大統領選の選挙人投票でバイデン前副大統領の勝利が確定したことや、新型コロナワクチンの接種が全米で開始されたことなどが好感されている。これに対して、今日の日経平均は朝方こそ一時200円近く上げたものの、大引けでは69円高と大きく伸び悩んだ。日経平均は今月に入ってほぼ横ばいの動きが続いている。年末が迫り、11月の大幅高を牽引した外国人投資家がクリスマス休暇に入り始めていることや、個人投資家の税金対策に伴う利益確定売りが優勢になってきたことがその要因だろう。今日は引け後に東京都の新型コロナ感染が過去最多の678人と発表され、感染第三波による景気の下振れ懸念が一段と高まってきた。それにも関わらず、株価が世界的に今年の最高値圏で推移しているのは、やはり経済を支えるための景気対策や金融緩和策の規模が半端ではないからである。この状況は来年中盤まで変わらないだろう。新型コロナワクチンが主要国でほぼ行き渡る来年後半には金...
ブログ(会員限定)

バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART62

イギリスに続いて今日から米国でも新型コロナワクチンの接種が開始される。日本では新型コロナの第三波が猛威を奮い、「GO TO キャンペーン」の一時停止なども嫌気されて景気の下振れ懸念が高まっている。それでもワクチン期待がより大きいためか、日経平均株価は今日も一時218円高まであり、投資家の買い意欲は旺盛なようだ。今月に入ってから、バリュー株の水準訂正が一段と活発化している。バリュー株の宝庫である東証二部の総合指数は先月2日の直近安値から11%ほど上昇。同時期に日経ジャスダック平均が約5%、東証マザーズ指数が3%の上昇にとどまっていることから推測すると、中小型株でも物色対象がグロース株からバリュー株にシフトしていることは明らかだ。バリュー株の水準訂正が本格化した場合、これまでの経験則に基づけば、それは半年から2年ほど継続する傾向がある。東証二部総合指数は2018年1月に7754.51の史上最高値をつけてから調整に入り、今年3月のコロナ・ショック後に4741.63で底打ちした。現在は6700台半ばと、史上最高値から1000ポイント強下げた位置にある。バリュー株が本格的な水準訂正相場に入ったと...