ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART93
今日は大きなニュースが2つあった。1つは朗報で、もう1つはかなりの悲報だ。朗報とはスエズ運河で座礁していた日本船「エバーギブン」がようやく離礁し、エンジンも再稼働したという。この件についてはどこの保険会社に加入していたかが問題になるが、今のところ日本の損保でこの件で巨額損失を被ったというニュースはないようだ。そして、もう1つの悲報は、これは株式市場にとって特大の悪材料でもあるのだが、米ヘッジファンドのアルケゴス・キャピタルが史上最大級の追証を払うことができず、持っていたポジションを「ブロック取引」という手法で強制決済されたことだ。これに伴い、アルケゴスと取引のあった野村證券の米子会社は約2200億円の損失が発生する可能性があると報じられた。アルケゴスは米大手メディアのバイアコムや中国検索大手のバイドゥ(百度)などを大量に保有していた。しかし、バイアコムが3月22日に増資を発表したことで株価が急落し、追証が発生。その差し入れ期日に追証が入らなかったため、今日、ゴールドマンやモルガンスタンレーなどが市場外で相対取引を行ない、強制決済したようだ。これにより、バイアコムは3月22日の100ドル...
