ヤマモト

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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART68

日経平均は今日も続伸して9連騰となった。しかも今日はSQ2日前の「急落の急所」だったにも関わらず、204円(0.62%)高の3万3282円とかなり大きな上げとなった。昨日のNYダウが195ドル安、ナスダック指数も10ポイント安と反落したことや、昨日の欧州株が軒並み下落したことを考えると、今年4~6月のような日本株独歩高の局面に似かよってきた感じだ。今日の上げ相場の主役は何と言っても自動車株だろう。日産と三菱自動車を除くトヨタなどの完成車メーカー6社がすべて年初来高値を更新した。また、デンソーやアイシンなど自動車部品メーカーも高値更新が相次いだ。自動車セクターはPBR1倍割れ銘柄が大半を占めるため、銀行株と同様、セクター全体の水準訂正局面に入ったと考えられる。また、今日は原油高を背景にINPEX、石油資源開発、ENEOSホールディングスなども出来高を伴って上昇している。こちらもPBR1倍を大きく割っている銘柄が多いから、当面は水準訂正が継続しそうだ。また、同じ資源関連株として非鉄株も高値を更新する銘柄が増えた。ただ、総合商社を含めて資源関連株は好配当銘柄が多いため、9月の中間配当の権利取...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART67

今日の株式市場の最大の注目点は、TOPIX(東証株価指数)が1か月ぶりに新値を取り、33年ぶりの高値をつけたことだろう。終値は0.76%高の2349ポイントと日経平均の0.28%高、マザーズ指数が0.21%安なったのに比べると、突出してパフォーマンスが良かった。これは銀行株を中心にPBR1倍割れで時価総額が大きい大型株が幅広く買われたからである。今日、東証プライム市場の値上がりランキングトップになったのは四国電力系で電気工事大手の四電工で、値上がり率は15.3%、一時はストップ高寸前の19.5%まで上昇した。材料は配当性向を従来の30%以上から40%以上に引き上げ、今期の年間配当の予想を100円から120円に増額しただけである。もっとも、昨日時点のPBRが0.67倍台と、PERも約10倍とかなりの割安株だったことも大幅高につながったと言える。このように、PBR1倍を大きく割っている銘柄で大幅増配を打ち出すと、株価が急騰しやすい。前々回取り上げた日鉄鉱業(1515)は、配当政策の変更を伴う大幅増配を発表する直前の株価は4595円だったが、株価は今日もプライム市場の値上がりリンキングで18...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART66

日経平均は今日3日続伸して、ようやく75日移動平均線と25日移動平均線を同時に上回ってきたが、前引け近くに付けた高値3万2557円を200円超下回るなど、上値の重さが際立っている。今日の高値の3万2500円近辺は累積売買高が非常に多いゾーンで、戻り待ちの売り物が相当量あることが改めて確認された。もっとも、東証プライム市場全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は今年3番目の高値水準で引けており、8月1日につけた33年ぶりの高値まであと1%強のレベルに達している。明日が月末ということもあって、ファンド勢からドレッシング買いが入っている可能性もあるが、逆に明日、明後日の月末月初でリスクパリティ戦略などによる機関投資家の持ち高調整の売りも想定されるから、足元の株価水準が本当に妥当なレベルかどうかは疑わしいものがある。ただ、PBR1倍割れ銘柄に関しては、その比率が最も多い東証スタンダード指数が今日過去最高値をつけたから、実需の買いが継続しているのは間違いないところだろう。東証スタンダード指数には先物取引がなく、月末月初や東証プライム市場のように先物・オプション取引に絡むSQのようなイベント...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART65

先週末のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演は、ほぼ市場の想定の範囲内のタカ派発言にとどまり、株式相場は日米ともに大幅反発となった。いわゆるイベントドリブン型のヘッジファンドやCTA(商品投資顧問)が先週のBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会議とジャクソンホール会議の2大イベントに合わせて株価指数の売り仕掛けをここぞとばかりに仕掛けた感じだが、結局2大イベントはともに無風で終わり、目先は売られ過ぎた銘柄の買い戻しが優勢となりそうだ。2大イベントを通過したことで、今後は9月末の配当取りの動きが活発化しそうだ。すでに配当利回りが高く、PBR1倍を大幅に割っている銘柄は人気化していて、今日は私が講演会などで再三取り上げている日鉄鉱業(1515)が8.8%高で東証プライム市場の値上がりランキング第2位に入るなど、好配当株の仕込みが活発化してきた。今日はほかに神戸製鋼所(5406、PBR0.78倍、配当利回り約5%)が3.7%高、タチエス(7239、PBR0.72倍、配当利回り5.5%)が3.5%高などと急伸した。タチエスは今日、年初来高値を大幅に更新している。日鉄鉱業...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART64

今日の日経平均は662円安の3万1624円と今年2番目の下げ幅になった。日本時間で今夜11時05分から始まるジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を市場参加者は固唾を飲んで見守っている状況だ。今日の日本株の急落は昨日の米国株の急落を受けたものだが、その米国株の急落は今日のパウエル議長の講演で昨年のジャクソンホール会議と同様、タカ派的な発言が飛び出すのではないかとの警戒感によるものだ。米金利先物取引の値動きから占うFedウォッチでは、来年中に4回の利下げがあると市場は見込んでいる(1回0.25%が前提)。しかし、パウエル議長は景気に中立な実質金利である「自然利子率」が上昇していると見ている可能性が高まっていて、それを講演で認めた場合、金融引き締めが長期化して来年の利下げはなくなるとの見方が急浮上している。ちなみに、この自然利子率は中立金利とも言われていて、ニューヨーク連銀のエコノミストが今月9日と10日に長期中立金利と短期中立金利をそれぞれ試算して発表した。それによると、短期の中立金利は足元で5%程度と、現在のFFレート5.50%をわずかに下回るだけで、金融引き締め効果はまだ強...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART63

日経平均はギリギリながら6日ぶりに3万2000円の大台を回復した。終値は153円高の3万2010円で、75日移動平均(3万2061円)は回復できなかった。今週は重要イベントが盛りだくさんで、明日24日までは当欄でも再三指摘しているBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会合、そして明日から26日までが世界の中央銀行総裁などが集まるがジャクソンホール会議で、ここではパウエルFRB議長の講演が予定されている。まだイベントが通過していないにも関わらず、日本株はヘッジファンドなどの買い戻しが優勢となる一方、米国株は調整が深まっている感じだ。今日のエヌビディアの決算内容によっては、米国株は大型テック株を中心に一段安もあり得る。この点では日本株も引き続き要注意だが、業績が市場予想とほぼ一致か、上振れすれば、米国株も買い戻しが優勢になるかもしれない。日本株にとっては米国株が現状レベルで日柄調整が長引くパターンが有利に働き、グローバルに運用する資金が米国株に流れず、消去法で日本株に流れやすくなる情勢が日本株の追い風になると言える。今日の相場の注目点はプライム市場で値上がり上位に入ったパナソニッ...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART62

日経平均、TOPIX(東証株価指数)はともに4日ぶりに反発した。相場の潮目が代わる時の先行指標になり得る東証マザーズ指数が、2.8%高と大幅高したことにも注目する必要があるだろう。個人的には当欄でも何度も指摘したように、明日から南アのヨハネスブルクで始まるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会合が大きな転換点になると思っていて、ここで金や原油などの資源を裏付けとしたBRICs共同通貨構想が具体化しなければ、株価の急反発もあり得ると見ている。市場ではBRICs首脳会合に注目する専門家は極めて少数派で、その直後のジャクソンホール会議しか眼中にない人もいるようだが、そちらはパウエルFRB議長が講演で何を言うかが注目されているだけで、それは市場を大きく揺るがすようなことにはならないと見ている。市場でもジャクソンホール会議は「無風」と予想する向きが多いうだ。今日はPBR1倍割れ銘柄に注目している投資家にとって久々に注目すべきニュースがあった。東証がアクティブ運用型のETF(上場投資信託)を今日6銘柄上場承認したのだが、その中の1つに正式名称が「PBR1倍割れ解消推進ETF」というもの...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART61

格付け会社フィッチ・レーティングスによる米銀70行の格下げ予告が悪材料視され、米国株・日本株ともに急落した。NYダウは今月1日につけた直近高値から2%しか下がっていないが、ナスダック指数は先月半ばに付けた高値から6%急落している。日経平均は今日、472円安の3万1766円と安値引けになり、7月12日につけた安値3万1791円を割り込んで2カ月ぶりの安値となった。また、3月半ば以来、1度も割り込まなかった75日移動平均(3万1875円)を5カ月ぶりに割り込んだ。ただし、プライム市場全体を反映するTOPIX(東証株価指数)の終値は2260で、先月安値2215をまだ大幅に上回っている。PBR1倍割れ銘柄の比率が非常に高いスタンダード指数も、先月につけた年初来高値からまだ2%弱しか下げておらず、非常に底がいた動きになっている。直近で最も弱いのはマザーズ指数で、今日の2%安(終値726.50)で年初に付けた安値706.45ポイントに急接近した。日経平均、東証マザーズ指数ともに先物で売り崩された印象が強く、夏休みで世界的に市場参加者が薄いところに投機筋が米銀の格下げをネタにここぞとばかりに売り仕掛...