ヤマモト

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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART27

今日の日経平均は3日続落となったが、朝方の800円超の値下がりから大引けでは352円安の5万3583円と高値引けした。TOPIX(東証株価指数)も朝方1%超の値下がりとなったが、大引けでは0.06%安と、ほぼ横ばい圏まで戻して引けた。ちなみに、東証スタンダード指数は0.4%高の1641.01ポイントと最高値を6営業日連続で更新。東証グロース指数も1.8%高の973.39ポイントと昨年10月以来の高値を付けた。朝方の急落はトランプ大統領が「米国がグリーンランドを購入できるまで欧州8カ国からの輸入品に10%の追加関税を課す」と表明したことや、立憲民主党と公明党が統合して中道改革連合を正式に立ち上げたことなどが悪材料視されて売りが優勢になった。引き続きAI関連株は高安まちまちとなっているが、今日はグリーンランド問題が追い風になり、防衛関連株や造船株に急騰するものが多かった。ただ、基本的にはPBR(株価純資産倍率)1倍割れ銘柄を中心とした中小型株の物色が進んでいるため、好材料のある低PBR株を手がけるのは無難だろう。
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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART24

今日は日経平均、TOPIX(東証株価指数)ともに大幅反発となった。これは中国商務省が昨日の日本市場の大引け後、日本の軍民両用品目の輸出規制について、「民生用への影響はない」と記者会見で報道官が述べたため、それを好感した買いが広がった。日経平均は822円高の5万1939円と再び最高値を狙える位置に回復。東証スタンダード指数は0.6%高の1581.52ポイントと高値引け、かつ、史上最高値を更新した。中国政府による民生用のレアアースの輸出規制が心配なくなったとは言え、軍事用の輸出規制はすると言っているのと同じなので、引き続きレアアースを巡る需給不安は解消されていない。レアアース完全フリーの高機能磁石を開発した大同特殊鋼は一時108円高の1911.5円と18年ぶりの高値をつけた。南鳥島沖の試掘実験に参加する東洋エンジニアリングも145円高の4665円で引けた。一方で、AI関連株は高安まちまちだった。リード役であるソフトバンクグループは、先月22日以来上回っていた25日移動平均線を昨日割り込んだが、今日も続落で3週間ぶりの安値を付けている。75兆円もの巨額投資を行なうパートナーである米オラクルも...
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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART23

日経平均は昨日、終値ベースで史上最高値を更新したが、「中国政府が日本向けのレアアースの輸出規制を検討中」と報じられ、今日は一時700円近く急落する場面があった。終値は556円安の5万1961円と1%強の値下がりに過ぎなかったが、トヨタとファーストリテイリングがともに2.7%安になるなど、この悪材料に反応する主力株は多岐に及んだ。この中国リスクは今後も日本株にボディーブローのように効いてくると思われるが、日本の機関投資家を中心に買い遅れた投資資金が相当に積み上がっているため、押し目買い意欲は引き続き旺盛なようだ。今日はTOPIX(東証株価指数)も約0.8%安となったが、PBR(株価純資産倍率)1倍割れ銘柄が未だに半分近くを占める東証スタンダード指数は、0.4%高の1574.07ポイントと史上最高値で引けた。しかも、ほぼ高値引けで、出来高もほぼ1カ月ぶりの高水準だった。東証グロース指数も0.3%高の906.02ポイントとプラスとなり、年末までの需給悪が改善され、急落機長から買い直される銘柄がかなり増えている。中小型株の物色は引き続きスタンダート市場が中心になっているが、今日はグロース市場も...
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年末のご挨拶

本年も格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。来年も、皆様のお役に立つ情報をお届けできるよう努めてまいりますのでより一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。なお、1月の絆の会の録音情報は、1月7日(水)に録音いたします。☆ お申込みはこちら ↓
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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART22

今日で今年のブログ更新は最後となるが、幸いなことにTOPIX(東証株価指数)がザラ場ベースで最高値を更新し、日経平均も342円高の5万750円と、上値の壁になっていた5万500円の節目を突破した。年内の取引はあと2日なので、日経平均の最高値更新は絶望的だが、5万円の大台を維持して年末を迎える可能性は濃厚と言っていいだろう。今日で個人投資家の節税対策売りも終了するため、来週から中小型株の需給は飛躍的に改善する可能性がある。市場では来年の相場見通しとして、中小型株の人気が日米ともに復活すると見る市場関係者が多い。今年は日米両市場で大型株人気が異常に盛り上がり、その反動で中小型株物色がかなり下火になっていた。すでに大型株は買われ過ぎて歴史的な割高水準訂正に達している銘柄がかなりある。その一方で、割安に放置されていた中小型株への資金シフトが進むというのが市場の見立てである。ただし、中小型株といっても日本のグロース市場の新興株は業績の伸びを伴っていない銘柄や上場廃止基準に抵触している銘柄も相当数にのぼるため、外国人投資家などには引き続き相手にされない可能性が高そうだ。中小型株といっても、その本命...
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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART21

今日の東京株式市場は外国人投資家がクリスマス休暇に入ったこともあり、2日連続で小動きに終始した。今日の東証プライム市場の売買代金は3兆9281億円と3カ月半ぶりに4兆円を割り込み、かつ、売買代金そのものは5カ月ぶりの低水準だった。市場参加者が限られたため、相場はいわゆる凪の状態だったと言える。ソフトバンクグループを除くと、AI・半導体関連が総じて買われ、日経平均を売り崩そうとする動きはほぼなかったと言える。その一方で、トヨタやソニー、TDK、サンリオ、ファーストリテイリングなど輸出関連や海外売上の比率が高い銘柄が売られた。これは年末年始に日銀の円買い介入があるのではないかとの観測が背景にあるようだ。昨年は4、5、7月に円買い介入が行なわれたが、4月5月の介入はまさしく日本のゴールデンウイークの最中に行なわれた。いわゆるミセス・ワタナベと称される日本のFX勢が動けないタイミングでの介入だったから、この年末年始の日本市場が約1週間休場している間に円買い介入を行なうのではないかという警戒感が高まっているようなのだ。個人的には160円近辺まで円安・ドル高が進まない限り介入はないと思っているのだ...
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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART20

日経平均は大幅高で5万円の大台を回復したが、ソフトバンクグループの上げ幅が朝方の半分以下に縮小するなど、引け味は今ひとつ良くなかった。先週末の米国市場でもソフバンG子会社のアームがわずか0.5%しか反発せず、半年ぶりの安値圏で低迷していることも気がかりだ。AIの勝ち組と認識されているグーグルの親会社アルファベットやエヌビディアの天敵と目されるブロードコムの反発も、これまでの下げ幅に比べてかなり弱いものだった。米国では先週末のNY市場のメジャーSQで今年の運用をほぼ停止するファンドが増えると見られているが、AIバブルの崩壊懸念が慢性化してAI関連株の乱高下が続いているため、休みに入れないファンドマネージャーも少なくないという。特に、短期勝負の空売り勢は休むどころの騒ぎではないようだ。一方、日本株についても米ハイテク株の乱高下が続けば、それに連動して日本株も大荒れになるので、大納会までは気が抜けない状況が続くだろう。ただ、これまで売られ過ぎの主力株が総じて買い直される流れになりつつあるので、今週末から大納会までは押し目買いが優勢になると見ている。
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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART19

日経平均は4日続落の後、ようやく大幅反発した。終値は505円高の4万9507円だが、一時は750円高まであった。米国でオラクルやエヌビディア、ブロードコム、アルファベットなど主力AI関連株が揃って反発したこと受け、ソフトバンクグループが6%と急反発したことが大きかった。また、日銀会合で0.25%の利上げが決定され、悪材料出尽くしになったことも押し目買いや空売り買い戻しを誘った。昨日まではAIバブルの崩壊懸念が米国発で再燃していたから、ようやく一息ついた感じだ。なぜ、このタイミングで不安が再燃したのかについては、いくつかの悪材料が重なったのが原因だが、共通しているのはAIデータセンターの過剰投資と、投資資金の回収が本当にできるのかといった収益懸念の高まりである。とりわけ不安視されたのが、米オラクルがミシガン州に建設予定の100億ドル(約1.5兆円)規模の超大型AIデータセンタープロジェクトから、ブルー・アウル・キャピタルという大手運用会社が撤退すると英フィナンシャル・タイムズ(FT)が17日に報じたことである。オラクルはソフトバンクグループ(9984)とオープンAIと組み、総額5000億...
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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART18

日経平均は昨日、25日移動平均線を9営業日ぶりに再び大幅に割り込んだ。米国でブロードコムなどオープンAI陣営のAI関連株が再び底値を探る動きになり、日本でもソフトバンクグループだけでなく、アドバンテストや東京エレクトロンなども連れ安する展開になっている。今週末が米国株のメジャーSQなので、ヘッジファンドなどの売り方が総力を挙げてエヌビディアやブロードコム、マイクロソフトなどAI関連の大手テック株の売り仕掛けに動いている。日本株は先週末でそうした海外投機筋の売り仕掛けは峠を越したと見られ、11月下旬のような急落症状には至っていない。指標となるソフバンGも、先月25日に付けた安値1万5180円を下回っていないし、1万6000円を割り込んで引けたのも今月2日のみで、今は底値鍛錬といった値動きである。日本のAI関連の主力株は同社を含めてアドバンテスト、東京エレクトロンなども日柄調整局面に入ったと考えられる。日経平均については、引き続き25日線(4円9970円)につかず離れずで、今週は5万円大台の攻防になりそうだ。一方、TOPIX(東証株価指数)は一昨日、最高値を更新していて、引き続き25日移動...
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本日はブログの更新をお休みさせていただきます

お世話になっております本日は都合によりブログの更新をお休みさせていただきますよろしくお願い申し上げます