ヤマモト

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解散総選挙必至で低位株が大相場に、マル政銘柄が乱舞 PART11

低位株相場の第二ラウンドが本格化してきた。今日は福島銀行(8562)や東北銀行(8349)、みちのく銀行(8350)といった東北地方の低位銀行株が昼前から突然暴騰しはじめ、東証一部の値上がりランキングでも上位4位までを独占。ベスト10には他に茨城発祥の東日本銀行(8536)と消費者金融のアイフル(8515)がランクイン。今週後半は金融セクターの低位株が相場の主役になりそうだ。この点では昨年のブログで何度か登場したジャックス(8584)、それに同業のオリコ(8585)なども人気化するだろう。目先的には相場が若いということで、今日急騰した東北地方の地銀は上値を追うと予想する。ただ、さすがに一時ストップ高した福島銀行と、ストップ高寸前までいった大東銀行(8563)は、株価2桁銘柄で面白そうだが、飛び乗り飛び降りができる人でないと手出し無用だろう。財務内容が悪すぎる。東北銀行、みちのく銀行、それに東日本銀行は財務内容もよく、株価はまだ100円台で投資妙味が大きいと思う。特に東日本銀行は予想一株利益30円、配当8円、株価185円と割安感が強い。PBRも0.37倍だ。
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解散総選挙必至で低位株が大相場に、マル政銘柄が乱舞 PART10

道路や土木といった建設株、橋梁株など、早い段階で調整局面に入った復興関連の低位株は大相場の第二ラウンドに入った可能性がある。例えば、年初に首都高速の1兆円補修関連として買われた日本道路(1884)。1月中旬から続いていた三角保ち合いを上放れて2月に入って連続して高値を更新している。同じく道路中堅の世紀東急(1898)やコンクリート橋梁の三井住友建設(1821)が1月高値を更新。道路ではほかにNIPPO(1881)、前田道路(1883)なども高値を更新しているが、この2銘柄はもはや3桁目前の銘柄なので、低位株というよりも復興関連や親子上場関連として買われている感じだ。要は低位株の中でも複数の材料を持つ株が選別されていると読める。過去の低位株相場を振り返ってみても、低位株なら何でも買われるといった相場の第一ラウンドが終了すると、第二ラウンドからは再生エネルギーなど相場テーマに沿った銘柄や好業績銘柄に物色対象が絞られてくる。第三ラウンドはその中からさらに選別が厳しくなる印象だ。富士機工(7260)や芦森工業(3526)など低位の自動車部品株が買われ始めたが、来期の増益期待が大きいだけに、低位...
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解散総選挙必至で低位株が大相場に、マル政銘柄が乱舞 PART9

ギリシャの債務削減交渉が暗礁に乗り上げているが、合意した途端に株式相場は大波乱になる恐れがあるので要注意だ。まず、悪材料出尽くしで買いが入ると思ってはいけない。もちろん、そういうおめでたい投資家もいるだろうが、交渉合意はギリシャ国債のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の保険金支払いが発生することにもなり、CDSを売りまくったヘッジファンドが連鎖的に破綻する可能性もある。ただし、リーマン・ショックの反省から、CDSの売り手は保証金や追い証をタンマリ積んでいるので、交渉合意がデフォルトと認定されても、市場の予想よりもヘッジファンドの破綻は少ない可能性もある。そこはまさにグレーゾーンで、起きてみないことにはわからない。ヘッジファンドの連鎖破綻を想定した空売りも相当入っているはずで、もしかするとこの悪材料は一瞬で相場に織り込まれるかもしれず、瞬間的な株価の急落や急騰という風に、相場のボラティリティが相当上がるとしかいまは言えない。短期投資に徹して低位株の飛び乗り飛び降りをやっている分には、さして問題ないかもだが、まぁ頭の片隅には入れておきたいイベントではある。
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解散総選挙必至で低位株が大相場に、マル政銘柄が乱舞 PART8

前回予想した通り、今週から決算発表が本格化したため、低位株相場は好決算銘柄や材料株の一本釣りの色彩が一気に強まった。今日、東証一部で値上がりトップのすてきナイスグループ(8089)、2位の日産東京販売HD(8291)なども典型的な一本釣り銘柄だし、値上がり6位の兼松日産農林(7962)は仕手筋の旧加藤銘柄、10位の三井住友建設は復興関連である。値上がり17位に先週紹介した日鉄商事(9810)が入ったが、これは今日発表した決算が予想通りの内容で、超低PER(4倍)が改めて評価された格好だ。親会社の新日鉄が先週、今期の純利益がゼロになると下方修正したため、警戒感から低位株物色に乗りきれていなかったが、今日上放れた感じである。こうなると、明日大引け後に決算発表の住金物産(9938)も見直し買いを集めるかもしれない。こちらは昨年10月に営業利益ベースで23%の上方修正をしているから、下方修正リスクは少ないと言える。
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解散総選挙必至で低位株が大相場に、マル政銘柄が乱舞 PART7

来週から決算発表が本格化するので、低位株相場は好決算銘柄の一本釣り、循環物色に移行すると見ている。ちなみに、前回紹介した日鉄商事(9810)の決算発表は週明け30日の1時台、住金物産(9938)は31日の大引け後。ともにこの2日間で数円下げたが、同業のJFE商事(3332)が親会社のJFEにTOBされて完全子会社化されることが決まっているだけに、もしかしたら大材料が出てくる可能性はある。超割安株のため、何も材料が出なくても反動の心配は少ない。一方、明和産業(8103)の決算発表は2月8日とだいぶ先だ。親会社の三菱商事が1月31日、三井物産、丸紅、伊藤忠商事が2月2日の午後で、総合商社絡みでは何かニュースが飛び出しそうな気がする。何しろ、軒並み過去最高益近辺の好業績だから、グループ企業の再編をやるにはもってこいの環境である。
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解散総選挙必至で低位株が大相場に、マル政銘柄が乱舞 PART6

朝令暮改で恐縮だが、きのう高田機工(5923)や駒井ハルテック(5915)などの橋梁株は買い直されるのではと書いたが、今日、きのうストップ高まで買い直された日本橋梁(5912)が大引け近くになって急落して、何やら不穏な動きになってきた。当面、先駆した低位株は調整局面に入りそうだ。今日はきのうに続いて低位海運株が大幅高したが、大型株が多いだけにそう長続きはしないだろう。しかし、こうなると低位株全般の底上げ相場になった印象なので、やはり強烈な材料や業績を伴った中身のある低位株が生き残ると考えられる。その点では、サンケイビルの高値TOBに触発されて、超割安の親子上場銘柄に物色の手が回ると見ている。三菱商事系の明和産業(8103)、新日鉄系の日鉄商事(9810)、住金物産(9938)など、動意づいてはいるがまだ安値に放置されている親子上場関連株は多数ある。
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解散総選挙必至で低位株が大相場に、マル政銘柄が乱舞PART5

低位株相場のリード役になった日本橋梁(5912)が出直ってきた。先週末に1150円まで棒上げしたあと急落し、きのうは737円まで売られたが、今日は150円ストップ高買い気配の944円で終わった。同じく急落していたコンクリート橋梁のピーエス三菱(1871)も今日は一時ストップ高近くまで買われて年初来高値に急接近した。橋梁株は上昇第二ラウンドに入った可能性があるが、やはりしつこく買われるのはマル政絡みだからかもしれない。その点では先週紹介した高田機工(5923)や駒井ハルテック(5915)も買い直されると見ている。今日は低位海運株も大幅高して、低位株相場は低位株全般の底上げになった感じだが、まだ第一ラウンドが終わったばかりと推測する。
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解散総選挙必至で低位株が大相場に、マル政銘柄が乱舞PART4

おととい紹介した高田機工(5923)は、なんと翌日に35%も暴騰してストップ高寸前の76円高、293円で終わった。前々回が日本基礎技術(1914)やニチレキ(5011)、それに今日もストップ高して新値をつけた宮越ホールディングス(6620)などに続いてのヒットとなった。ちなみに、16日付のブログでは駒井ハルテック(5915)も紹介したが、きのうはこの銘柄もストップ高して東証一部の値上がりトップになり、3位が高田機工だった。今日は低位株相場のリード役になった日本橋梁(5912)が急落したのに連れ安して高田機工は23円安の270円で終わったが(駒井ハルテックは15円高)、買い板の状況などから見て、やはりスティール・パートナーズの玉を引き取った外資の手が入っているような印象を受ける。そもそも、日本橋梁も三菱UFJ系の再生ファンドが発行済み株式数の94.5%を押さえているため、浮動株は200万株程度しかなく、この株をいじっているのがファンド系の仕手筋である可能性が高いことが察せられる。もしかしたら、駒井も高田機工も同じ筋がいじっているのかもしれない。
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解散総選挙必至で低位株が大相場に、マル政銘柄が乱舞 PART3

前々回のブログで宮越ホールディングス(6620)を紹介し、前回は日本基礎技術(1914)とニチレキ(5011)を紹介したが、宮越は今日に関しては急反落したものの、週明け月・火と2日連続ストップ高した。また、日本基礎技術も同様で、紹介した翌日にストップ高し、今日は急反落となった。3銘柄紹介して2銘柄ストップ高という芸当は、私もおそらくもう今後できないと思う。ストップ高といっても、低位株のため、上昇率は20%を超えるほどの凄まじさである。ただし、昨日から低位株物色がしょうもないような建設株全般に広がり、収拾がつかなくなってしまった。リード役となった日本橋梁(5912)は今日もストップ高買い気配で終わっているので、鉄鋼・橋梁株の物色は一息入れて今後も続くと見られる。実質無借金でPBR0.28倍、PER8倍の高田機工(5923)は、5年前にスティール・パートナーズに株を買い集められた経緯もあり、面白い存在と言える。川岸工業(5921)、瀧上工業(5918)も同業で超割安だが、ともに東証2部で今期赤字予想のため、短期資金が流入しづらい面がある。