ヤマモト

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今週末のNHKスペシャル「インフラ危機を乗り越えろ」

明日27日が権利付き最終日だが、配当利回りが売りの薬品株や銀行株、それに優待が売りの空運株などは利食いのタイミングだと見ているが、フタを開けてみなければそれが正解かどうかはわからない。為替は再び円安方向に振れてきているから、新年度はやはり輸出関連株の見直しが相場の主柱になると見ている。特にユーロでの円安が進む可能性が高いと思うので、欧州向けの輸出比率が多い銘柄は来年度相場で折に触れて注目されるだろう。今日、日産自動車(7201)が大きく買われたのも納得がいく。先週末に書いた通り、今週は下手に動かない方がいいと思うが、輸出関連株や医療関連株の押し目狙いが面白そうだ。また今週末、土曜日にNHKで「インフラ危機を乗り越えろ」という番組をやる。高度成長期に建てられた橋や道路など公共施設が老朽化し、インフラ崩壊の危機が迫っているという特集だそうだ。年初に買われた橋梁株や道路株、特殊土木など、インフラ補修に関連のある銘柄は買い直されるかもしれない。
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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番6

日経平均は10日ぶりに1万円割れとなったが、やはり主力株中心に年金売りが幅広く出ているようだ。月内は1万円出没の動きが続くと見ていい。先週まで猛烈な勢いで買っていた外国人投資家も、中国の景況感の悪化が鮮明になったため、買いの勢いはいったん鈍ってくると思われる。世界同時株高も一服から下落の方に転じてきた。世界的にリスク資産への投資にブレーキがかかった感じだ。もちろん、これはスピード調整で終わると見る。そもそも中国の景況感の悪化というのは、世界最大級の資源会社BHPビリトンの幹部が中国の鉄鉱石需要が弱含みになっていると発言したところからきていて、中国経済の減速は急に始まったわけではない。しばらく調整局面が続きそうだが、基本的には前回書いたように、好業績で超割安の医療関連株の押し目狙いが有望と思う。輸出関連株は深押しするまで待つべきか。いずれにしても、月内は下手に動かない方がいいかもしれない。
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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番5

月曜日に予告した通り、今日の相場は一日中弱含みだった。しかし、前回取り上げた自動車部品のユニバンス(7254)は今日も一時10%上昇して465円の高値をつけたが、引け間際に利食われて、結局432円で終わった。今日、ユーロが一時111円台をつけるなど、引き続き円安は進んでいるが、輸出関連株は総じて利食い先行となり、決算対策売りがかなりの規模で出ていることをうかがわせる。当ブログでは以前、メディカルシステムネットワーク(4350、以下メディシス)を取り上げたが、月曜日から再び動意づいて、今日は東証一部値上がり率で第4位にランクイン。昨年来高値をつけた。メディシスに代表されるように、直近で医療・介護関連が大きな相場テーマに浮上している。今日の全市場の値上がりランキングでは、3位にメディネット(2370)、5位に日本メディカルネットワーク(3645)が入っていて、値上がり率はともに28%前後だった。ちなみに、日本メディカルネットは3月8日の始値が325円、今日が1388円と、2週間足らずで4倍超の暴騰である。こうした医療・介護関連は保ち合い解消売りがほとんどなく、決算対策売りも限定的なので、少...
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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番4

今日の日本株はまあまあ強かった印象だが、欧州時間になって欧州株の下落率がフランスあたりで1%に迫ったため、日経225先物は夕場で大証終値と比べて80円安まで売られた。現在、夕方6時だが、明日の日本市場が休みなので、水曜日は少し弱含みになると思っておくのが無難だろう。当ブログで以前取り上げた自動車部品のユニバンス(7254、9位、7.3%上昇)、アーレスティ(5852、11位、同7.2%)、中古車販売のケーユーホールディングス(9856、6位、同8.2%)が東証2部値上がりランキング上位に入っている。明和産業(8103)も今日、東証一部の値上がりランキング17位に入った。明日、東京市場は1日休みなので、水曜日にどんなセクターの銘柄が物色されるかは何とも言えないが、引き続き低PBRの自動車部品株や金融株、海運株などが買われるだろう。ジャックス(8584)、オリコ(8585)、シロキ工業(7243)、ティラド(7236)あたり。
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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番3

日経平均は3月期末の配当落ち分90円弱を差し引くと、ギリギリ1万円の大台に乗せている状態で、少しでも円高に振れると再び大台割れとなるリスクをはらんでいる。外国人投資家は今週に入って猛烈な勢いで日本株を買っているようだが、やはり公的年金など年金基金の売りや、保ち合い解消売りが相当大規模に出ているようだ。配当狙いの買いが来週で一巡するため、ここ1週間は物色対象の中心が何になるかを読むのは難しい。当欄でよく取り上げる富士機工(7260)のように、無配株なら配当落ちに伴う乱高下がないから、相場の連続性は保たれるのだが。今日は主力株が総じて小幅高になったが、来週は波乱含みと見る。やはり王道の輸出関連の割安株が狙い目だろう。引き続き、富士機工、シロキ工業(7243)、日本ピストンリング(6461)、日鐵商事(9810)、第一実業(8059)、丸紅(8002)、TDF(5641)あたり。
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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番2

1ドル=83円台に突入した円安とNYダウ217ドル高が好感されて、日経平均はついに1万円の大台で引けた。1万円大台乗せは今回で4回目のチャレンジになったが、これで震災前の1万300円回復は時間の問題になってきた。日本株投信の設定ラッシュのおかげで、当ブログが取り上げてきた超割安株の新値更新が相次いでいる。常連銘柄の日鐵商事(9810)は今日、14円高の273円で東証一部値上がりランキング21位に入った。以前ここで書いたか、講演会で取り上げた同業のJFE商事HD(3332)も、値上がり25位にランクイン。ほかにやはり講演会で何度か取り上げた今仙電機(7266)も23位に入っている。物色対象が分散気味であるため、目先は復興関連や輸出関連などテーマにあまりこだわらない方がいいかもしれない。今日のところは住金物産(9938)、河西工業(7256)、シロキ工業(7243)、日本ピストンリング(6461)、大京(8840)、日本鋳鉄管(5612)あたり。どうもいま絶好調の証券株や銀行株は取り上げる気にならない。
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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番

以前指摘したように、先週あたりから物色対象は主力株から中小型の割安株に大きくシフトしつつある。先月下旬から日本株投信の設定ラッシュが訪れていて、中小型の低PBR株や超低PER株などの割安株は新値更新が相次いでいる。ライブドアのブログでも書いたが、今日の東証一部値上がりランキングでは、私が講演会などで以前から注目銘柄に挙げている日鐵商事(9810)やメディカルシステムネットワーク(4350、通称メディシス)、エス・バイ・エル(1919)などが値上がり30傑にランクインした。メディシスについては講演会で「中長期ならこれがイチ押し」と言ってきたし、先月発売の日経マネー4月号でも、メディシスを私がイチ押し銘柄に挙げていたのだが、実にこの10日あまりで60%以上も暴騰した。先週末時点で東証一部の「25日線移動平均かい離率ランキング」でメディシスがトップになっていたから、この25日営業日の中でのトップパフォーマンスの銘柄を掘り当てたことになる。ただ、物色対象は先週末から分散気味で、今日は総じて不動産関連が高かったものの、大手不動産株は軒並み安。基本的にはやはり低PBR、低PER株で、なおかつ低位株...
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日本株投信の設定ラッシュ2

前回、日本株はスピード調整局面に入ったと書いた。そして、転機があるとすれば、9日、16日のどちらかだろうとも書いたが、転機はメジャーSQの9日よりも1日早い8日だったようだ。つまり、先物とオプションの最終売買日だから、これは完全な踏み上げだったと言える。前々回書いた明和産業(8103)は、今日も東証一部値上がりランキング14位にランクイン。さらに、同じく前々回に「講演会で中長期ならイチ押しとしたメディカルシステムネットワーク(4350)」が、今日一時288円高の1633円まで急伸して、今日も月曜日と同様、東証一部値上がり第3位に入っている。当たり続けるのは難しいので、そろそろ曲がり屋になってしまうかもしれないが、大京(8840)、富士機工(7260)、河西工業(7256)、リーガル(7938)、近畿車輌(7122)あたりか。
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日本株投信の設定ラッシュ

今日は3カ月に1度のメジャーSQ(先物とオプションの同時清算日、今回は3月9日)2日前で、「急落の急所」ともいわれる特異日にあたる。案の定、日経平均は寄り付きから130円安で始まったが、大引けは61円安とかなり戻して引けた。前回書いたように、週末9日のメジャーSQまでは調整が続くと見ているが、もしかしたら米国のメジャーSQ(トリプル・ウィッチング)の来週16日まで世界同時株安になるかもしれない。なので、転機があるとすれば、9日、16日のどちらかだろう。前回書いた丸紅(8002)、明和産業(8103)、日鐵商事(9810)のうち、明和産業がきのう、今日と上昇し、今日は東証一部値上がりランキング31位だった。今日は以前取り上げたジャックス(8584)も急伸して値上がりランキング29位に入ったが、もしかすると先月27日に設定された野村の「にっぽん割安低位株ファンド」や、あさって設定の三井住友アセットの「日本割安株オープン」に関連した買いの可能性がある。先月下旬から今月26日は久々に日本株投信の設定ラッシュとなるが、ほとんどがバリュー系の割安株ファンドで、当ブログで取り上げてきた銘柄には追い風...
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日本版QE1の効果は絶大 PART6

先週の木曜、金曜がそうだったように、今日も午後から外国人と見られる先物売りが大量に入ったようだ。欧州中央銀行の追加緩和やバーナンキFRB議長の議会証言、ギリシャ国債のCDS不払い決定など、先週大イベントが集中したことによる反動が、先物売りという形で現れたと見ていいだろう。もちろん、主犯はヘッジファンドだ。1月中旬から上昇局面が続いているが、日経平均は先月、ほぼ調整がなく一本調子で上げ続けた。今回はそのスピード調整局面であり、9日のメジャーSQまでは調整が続くと見ている。先週末書いたように、年金基金が多く組み入れている主力株や大型株は月末に向けて年金売りが大量に出ると予想される。総合商社などエネルギー関連株は見直し買いで逆行高すると思うが、基本的には低PBR、低PERの小型株物色の流れに戻ると思う。丸紅(8002)、明和産業(8103)、日鐵商事(9810)あたり。また、講演会で中長期ならイチ押しとしたメディカルシステムネットワーク(4350)が今日、144円高の1215円と東証一部値上がり第3位に入っている。