ヤマモト

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追加量的緩和が濃厚 PART5

今日、昼休み時間中に日経225先物に大量の売りが出て、日経平均は10時頃につけた20円高から後場寄り直後に109円安まで一気に急落した。「また地震でもあったのか?」と驚いたが、おそらく例の欧州系CTA(商品投資顧問)の空売りだと思われる。来週30日の金融政策決定会合まで、先物を舞台にしたヘッジファンドや投資銀行の空中戦が繰り広げられるは間違いない。相場は波乱の展開になりそうだから、信用取引などであまり無理をしない方がいいだろう。前々回紹介したレーサム(8890・JQ)の動きは一服したものの、アイフル(8515)は今日も東証一部値上がり率と出来高の両方でベスト10に顔を出し、2日連続で年初来高値を更新した。当ブログで最初にアイフルを紹介したのは今月12日(金)で、月曜日の寄付値は156円だった。今日2時現在で高値は207円だから、すでに33%上昇したことになる。アイフルに対してオリコ(8585)が大きく出遅れている(といっても今日、年初来高値を更新)ので、そろそろこちらにもエンジンがかかってくるかもしれない。
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追加量的緩和が濃厚 PART4

きのうのNYダウが243ドル安、2日前が205ドル安と急落したにも関わらず、日経平均は今日が59円安、2日前が8円高と完全に米国離れを起こしている。前回、「短期的に日本株はかなり強い上昇トレンドに入ったと見ていいだろう」と書いたが、やはりそれは正解だったようだ。来週30日の金融政策決定会で、日銀が追加緩和に踏み切るのはほぼ確実な情勢になってきた。マーケットでは資産買い入れ基金を20兆円増額するとの予想も出ているが、すでに株式相場や為替相場は10兆円までの追加緩和を織り込み済みと見ていい。それ以下なら、円相場は上昇、株は下落となりそうだ。20兆円なら、円は急落、株は急上昇の可能性がある。前回、アイフル(8515)、オリコ(8585)、レーサム(8890・JQ)、ジャックス(8584)、東京建物(8804)、ケネディクス(4321)を紹介したが、今日、レーサムが一時4000円ストップ高の2万3160円まで買われ、大引けでも3830円(20%高)の2万2990円で終わった。ジャスダック市場の値上がり率2位だった。アイフルも11円高の高値引けで6%の上昇、東証一部値上がりランキング15位。出来...
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追加量的緩和が濃厚 PART3

先月行なった講演会では、ソフトバンクに買収されたイー・アクセス(9427)やセキュリティソフトのソースネクスト(4344)を注目銘柄に挙げ、この2銘柄がその後ともに3倍前後の大化けとなったことはすでに書いた。それで目立たなくなってしまったが、2カ月連続で取り上げたイー・ギャランティ(8771・東2)も40%を超す大幅高となっている。週末のNYダウが205ドル安だったために、今日の日経平均は100円安程度で終わるだろうと思っていたが、寄り後の135円安から2時前にはプラスに転じ、結局8円高で引けた。これを見る限り、短期的に日本株はかなり強い上昇トレンドに入ったと見ていいだろう。日経平均は9000円の大台を維持して終わったが、これはひとえに外国人投資家の先物買いによるところが大きい。ここ数年、10月下旬から11月中旬にかけては、ヘッジファンドの決算対策売りで日本株は急落することが多いのだが、今年は逆を行く可能性が高まってきたと見ている。野田総理が自民党に追い詰められて年内の衆院解散を決断したとの見方が有力になってきた。最近の日本株の強い動きは、この読みに基づいた外国人買いが半分、日銀の追加...
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追加量的緩和が濃厚 PART2

30日の日銀金融政策決定会合で、2014年までの物価見通しを下方修正する「展望リポート」が発表される可能性が高いという。それを根拠に日銀は追加緩和を行なうとの読みがマーケットでは主流になっているようだ。私もそう思うが、今回は株式投信やREIT(上場不動産投信)の買い入れ枠が残り少なくなってきたため、資産買い入れ基金のこの部分を増額する公算が大きい。もちろん、国債の買い入れ枠も増額するだろうが、問題はその規模に尽きる。合わせて5兆円程度の増額なら、株式市場も為替市場も織り込み済みといった感じではないか。10兆円以上ならサプライズという感じか。直近で紹介したアイフル(8515)は、今日も値上がりして東証一部大商い上位に入っている。さすがにオリコ(8585)は小安い展開だが、日銀の追加緩和の可能性が高う以上、こうした低位株のディーリング相場はしばらく続きそうだ。
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追加量的緩和が濃厚

去年の今頃は東日本大震災の余波に加えて、欧州債務危機、タイの洪水が重なり、日本株の投資環境はいまよりずっと厳しかった。日経平均は8000円台後半と、ほぼ今と同じ水準で推移していた。ちなみに、去年の10月初旬の日経平均は8343円の安値をつけた後、月末にかけて9000円台を回復している。今年は去年よりも少し早く9000円台を回復しそうだが、その原動力になると見られるのが日銀の追加緩和だ。前回5日の日銀金融政策決定会合は現状維持だったが、30日にもう一度開かれる会合では、資産買い入れ基金を増額するなど、何らかの追加緩和が予想される。というのも、日銀はすでに先月19日の会合で景気判断を引き下げているし、中国の反日運動や日本製品不買運動の影響で、昨年のタイの洪水以上に企業経営者のマインドが冷え込んでいるからだ。しかも、来年3月にはリーマン・ショック後の中小企業の大量倒産を先送りする原動力となった「金融円滑化法」が期限切れとなる。能天気な日銀も、景気の下振れに対する危機感が相当強まっていると見ていいだろう。前々回と前回、2回にわたって紹介したオリコ(8585)とアイフル(8515)は、今日も東証...
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とばっちり PART2

米携帯電話3位のスプリント・ネクステルがソフトバンクの買収提案を受け入れるようだ。日本時間で今日の深夜発表されるとのことで、スプリントの株式70%を約200億ドル(約1兆5800億円)で取得するという。買収資金の大半は、みずほFG、三井住友FG,三菱UFJFGの3社から1兆5000億円の協調融資で調達するらしいが、米携帯5位のメトロPCSコミュニケーションズも買収するとなると、時価発行増資が避けられないだろう。ソフトバンクの発行済み株式数は11億株超。時価発行増資をするとなると、最低でも1億株(時価で約2268億円)は発行するだろうから、先月19日に上場したJAL(9201)のように、日経平均の上値を押さえると見て間違いない。正式な発表を見てからでないと何とも言えないが、ソフトバンクのこの大型買収は、相場全体の需給関係を大きく崩す要因であることは確かだ。もうしばらく様子見がベター。前回紹介したオリコ(8585)とアイフル(8515)は、今日の東証一部大商いベスト30に共に入っていて、オリコが2円高の139円、アイフルが7円高の163円で引けた。イー・ギャランティ(8771 東2)も今日...
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とばっちり

きのうの深夜2時頃、携帯に号外メールが入った。ソフトバンクが米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収する際、同5位のメトロPCSコミュニケーションズの買収も検討するというニュースだった。「また失敗しなければいいが・・・」と嫌な予感がよぎったが、そのまま寝ることにした。今月1日のイー・アクセス買収発表の時も、ソフトバンクの株価は翌日110円安と3%以上下がった。だから、今日もそれなりに下がるとは思ってはいたが、まさかストップ安の寸前の499円安(-17%)も急落するとは思わなかった。終値では486円安だが、これだけで日経平均を58.4円押し下げた計算だ。ついでに言えば、きのう好決算を発表したファーストリテイリングも1770円安(-9.9%)の1万6040円となり、これだけで日経平均を70.9円押し下げた。この2銘柄の合計で日経平均は129円も押し下げられている。つまり、今日の日経平均の12円安は、この2銘柄を除くと117円高だったという計算になる。ソフトバンク急落に引っ張られる形で、短期資金が入っていた動きのいい銘柄には急落する銘柄が出てきている。当ブログで紹介したイー・ギャランティ...
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急落の急所

今日は今週末のオプションSQの2日前にあたり、市場関係者から「急落の急所」と恐れられている日である。毎月第二水曜日は赤坂にある証券スクールで講演会を行なう日でもあるのだが、おおよそ3カ月に2回は日経平均が急落している印象だ。今月の「急落の急所」に関しては、8日に発足した欧州の安全網EMSや、週末までのIMF・世銀総会、明日のG7(先進7カ国財務相・中銀総裁会議)といった大イベントが盛りだくさんのため、イベント・ドリブン型のヘッジファンドがここぞとばかりに売り仕掛けをしたと推測される。信用取引の6カ月高値期日が通過して、需給関係は改善に向かっているはずだが、先物で売り崩されると手も足も出ない。来月6日の米大統領選までは、調整色の強い展開になるかもしれない。基本的には様子見だが、当ブログお馴染みのパワービルダーやノンバンク(その他金融)のセクターは、相場の地合いの悪さにも関わらず、強い動きを続けている。引き続き、一建設(3268)やアイディホーム(3274 JQ)、イー・ギャランティ(8771、東2)、オリコ(8585)、ジャックス(8584)、アコム(8572)などに注目している。
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ソースネクストも1週間で123%上昇!!

前回書いたように、先週金曜日と日曜日の株式講演会ではイー・アクセス(9427)のほかに、セキュリティソフトのソースネクスト(4344)も推奨したが、これも今日までの5日間で123%も急騰した。講演会に参加すれば、たまにはこういうこともある。今日の日銀政策決定会合では、案の定、追加緩和見送りを決めた。市場では追加緩和を予測する声も結構あったし、前原経済相が出席するということで、株式市場でも緩和期待がかなり盛り上がっていた。しかし、私は絶対に追加緩和はないと見ていたので、このブログや株式新聞でも一切無視を決め込んでいた。あの頑固でのろまな日銀が、前回会合からわずか2週間あまりで追加緩和をやるわけがない。しかし、前回書いたように、6カ月期日に伴う信用買い残の手仕舞い売りが一巡したため、追加緩和なしでも日経平均は38円高で終わった。追加緩和なしと発表されたお昼過ぎには19円安まで売られたが、大引けはほぼ今日の高値圏に近いレベルだった。やはり、株式相場はようやく反発局面に入ったと見ていいようだ。きのう紹介したGMOインターネット(9449)とジャックス(8584)、オリコ(8585)、それにJト...
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イー・アクセスは3.5倍に!!

月曜日のブログで書いたように、先週金曜日と日曜日の株式講演会で推奨したイー・アクセス(9427)は、ソフトバンクが5万2000円(株式交換に伴う理論値)で買うことになった。古くからの受講者の中には「1000株買った」という人もいて、私自身驚いている。その講演会ではセキュリティソフトのソースネクスト(4344)も推奨したが、これも昨日と今日ストップ高となり、わずか2日で80%近くも急騰した。このため、昨日も今日も東証一部値上がりトップはイー・アクセス(3位)ではなく、ソースネクストだった。6カ月期日に伴う信用買い残の手仕舞い売りが一巡して、相場は反発局面に入ったようだ。来週はIMF総会やG7、オプションSQなどイベントが盛りだくさんだが、空売りの買い戻しで急騰する銘柄も結構あると見ている。相場が反発局面に入ったとすれば、物色の矛先が回る銘柄の上昇率は、これまでとは違って大幅なものになると見ていい。前述のソースネクストがいい例だ。何の材料もないのに、今日は530万株の出来高で38%の上昇、きのうは31%の上昇である。新興市場ならわからないでもないが、東証一部の銘柄である。先月から紹介してい...