ヤマモト

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含み資産、不動産流動化関連株の人気が再び爆発 PART2

今週月曜日に発売された宝島社の本や、講演会などで何度も取り上げてきた東京ドーム(9681)が、今日は一時80円ストップ高の538円まで暴騰した。同様に、松屋(8237)も一時200円高の1820円まで飛んだし、セイコーHD(8050)も一時44円高の355円まで急騰した。この3銘柄が今日の東証一部値上がりランキングの9位、11位、12位に入った。藤田観光(9722)も21位だ。わたしは去年の12月から講演会のたびに言っているのだが、こうした有力な含み資産株は軒並み小泉政権時代につけた高値を抜くと予想している。銘柄によってはバブル時代につけた上場来高値を抜いてくるとも思っている。この観点からすると、含み資産株の相場は総じてまだ2~3合目ではないか。東京ドームと東京都競馬(9672)については4桁乗せが濃厚と見ている。東京ドームの上場来高値は4880円、東京都競馬は1530円だ。東京ドームはまだその10分の1近い低水準にあるわけで、相場はまだ始まったばかりだろう。セイコーHDはきのうまで上場来高値(6100円)の20分の1くらいだったわけで、これも4桁乗せが濃厚だ。
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含み資産、不動産流動化関連株の人気が再び爆発

きのうは超ハードスケジュールで事務所にほとんど戻れず、ブログの更新もかなわなかった。今日も株式新聞と日刊ゲンダイのコラムの締め切りがあり、間に顧問になってもらっている会計事務所との打ち合わせ、それに東スポの連載コラムの打ち合わせもあって、おちおちトイレにも行けない状況だ。中国上海市場がここ数日急落していた影響なのか、日経平均もきのうまで2日続落となったが、今日は午後1時10分現在で85円高と3桁の上げになりそうな気配。引き続き、含み資産株や不動産流動化関連株に注目している。今日、衆院で日銀の正副総裁人事案が賛成多数で可決された。明日、参議院でも可決される見通しだが、これを材料に今日はケネディクス(4321)や、いちごグループホールディングス(2337)など不動産流動化関連株が急騰した。また、東京ドームや藤田観光、東京都競馬などの含み資産株も急伸している。市場では、明日の日銀正副人事案承認で「不動産関連は材料出尽くしになる」との見方も多い。わたしの周りでも、日銀総裁人事が決まったら含み資産株を空売りすると言っている人が何人かいるが、「何をおっしゃるウサギさん」と言いたい。「バカも休み休み...
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新刊本発売

新刊本発売本日、宝島社より、私が監修した「別冊宝島1979 アベノミクス相場が来た! バブル再来で騰がる100銘柄」が発売になりました。含み資産株などアベノミクスで大活躍しそうな株を厳選しています。個人投資家必読の書です。よかったら買って下さい。今日は東京都競馬(9672)とよみうりランド(9671)が一時ストップ高するなど、含み資産株が暴騰した1日だった。もしかすると、その原因は今日発売の私の新刊本なのかもしれない。しかし、アベノミクスの大本命株が含み資産株であることは、もはや市場関係者の共通認識になりつつある。小泉政権時代やバブル時代など、資産インフレが起こるたびに、含み資産株は大化けしてきた歴史がある。都競馬などは、オリンピック招致や東京湾岸地区へのカジノ誘致を猪瀬都知事が推進しようと意欲を見せていて、もう少し知名度が上がれば、バブル時代のように4桁乗せもありうる相場環境だ。個人投資家は行き過ぎたバイオバブルに気づき始めたのか、今日はバイオ株が再び急落した。それに代わって含み資産株が急騰したという構図である。赤字続きのバイオベンチャーが一株純資産の数十倍まで暴騰するというのは、ど...
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日経平均は3月中に1万3000円へ

前回の水曜日、有料の絆の会のブログでは次のように書いている。「日経平均は今月中に1万3000円に乗せる確率が高まったと、ここで断言しておく。理由はいろいろあるので省略するが、一番大きいのは、リーマン・ショック後、1万1500円から1万3000円近くまでの累積売買代金が極端に少ないからだ。いわゆる真空地帯である」この前提で、ファーストリテイリング(9983)など日経225採用の値がさ株に投資妙味があると書いたのだが、きのう大阪の株式講演会後の会場で、私に「ファーストリテイリングの空売りはどうですか?」と質問してきたおじさんがいた。「とんでもない!ファーストリテイリングは今月急騰しますよ」と答えたのだが、私の周りにいた30人ほどの投資家からちょっとしたどよめきが起こった。案の定、ファーストリテイリングは本日急騰して、大引けでは東証一部値上がりランキング18位(9.8%値上がり)に入っている。日経平均も実に315円高と急騰した。きのうは大阪朝日生命ホールで300人以上のお客さんの前でしゃべってきたが、さすがに大阪人の熱気は凄く、ほかの会場と明らかに違うと感じた。その夜はダブルヘッダーで、主に...
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北海道は寒かった

きのうは株式新聞のIRセミナーで北海道に行っていた。わずか45分の講演会のために、月曜からの前泊で行ったのだが、札幌駅周辺も大量の雪が残っていて驚いた。30年近いつきあいになる株好きの友人に尋ねると、民主党政権時に除雪費用が削減されて大変だという。それでも今年は例年よりずっと雪が多く、雪解けも2週間くらい遅いと言っていた。蟹料理専門店で毛ガニやタラバ蟹を腹一杯ごちそうになり、株談義で夜中の12時近くまで話し込んだが、やはりベテランの投資家の話は参考になる。昨年までの惨憺たる相場の中でしっかり生き残っているのだから、こういう人たちのノウハウをまとめたら面白い本ができそうだ。日経平均は今月中に1万3000円に乗せる確率が高まったと、ここで断言しておく。理由はいろいろあるので省略するが、一番大きいのは、リーマン・ショック後、1万1500円から1万3000円近くまでの累積売買代金が極端に少ないからだ。いわゆる真空地帯である。この点では、ソフトバンク(9984)やファーストリテイリング(9983)など日経225採用の値がさ株に投資妙味があると思うが、こうしたテクニカル重視で買う個人投資家は少ない...
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含み資産株が急騰

今週に入って含み資産株を中心に不動産関連株が急騰している。イタリア総選挙の影響で輸出関連株が手掛けづらくなったことも、このセクターには強烈な追い風になった格好だ。私が講演会や株式新聞のコラムなどで取り上げてきた東京都競馬やよみうりランド、東京機械製作所といった含み資産株、それにトーセイ、いちごホールディングスなどの不動産流動化関連株も昨年来高値更新が続出している。イタリアは5月に再選挙となる可能性が高くなっていて、そうなると輸出関連株はなおさら手掛けづらくなる。また、日銀総裁人事も3月第3週に国会で承認される公算が大きく、あと2週間ほどは内需関連株の循環物色が続くと予想される。東京都競馬(9672)、よみうりランド(9671)、東京機械(6335)ともに相場は第2ラウンドに突入している。東京都競馬とよみうりランドは、猪瀬東京都知事が昨日、湾岸地区にカジノを誘致する意欲を見せたことで、人気に火がついたようである。また、含み資産株全般に中国マネーが流入しているようで、私の事務所にも中国と関係の深い機関から問い合わせが入った。現物の日本の不動産を買うよりも、含み資産株の方が換金性が高いと見て...
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イタリア総選挙の悪夢

イタリア総選挙の結果を受けて、為替市場では劇的な円高・ユーロ安が起きた。対円でユーロは1日で6円近くも急落したし、ドルも2円以上安くなった。イタリア上院で過半数を獲得する勢力がなく、このまま行くと5月に再選挙の可能性が高まったからだ。では今回のイタリア総選挙が、中長期的な円安の流れを逆転させるほどの大事件かと言えば、そんなことは決してない。再選挙でベルルスコーニ率いる中道右派連合が政権をとったとしても、もう債務危機が再燃することはないと見ている。何度も書くようで恐縮だが、欧州債務危機はもともと茶番だったし、もう終わったのだ。いまは日本が債務危機の瀬戸際にいるわけで、世界の投機筋にとっての最大関心事は、欧州債務危機から日本の債務危機に移行しつつある。もっとも、これまで円安も日本株高も急激過ぎたため、今後しばらくはその日柄調整局面が長引くと思われる。東京機械(6335)やよみうりランド(9671)など含み資産株の動きはさすがに今日一服したが、ケネディクス(4321)やトーセイ(8923)、レーサム(8890)、いちごHD(2337)といった不動産流動化関連株は今日も一時急騰した。この中でレ...
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本当ならベストな日銀総裁人事

政府が黒田東彦・アジア開発銀行総裁を日銀総裁に起用する人事を固めたようだが、それが本当なら株式市場や為替市場にとってはベストな人選と言える。黒田氏は昨年10月に、日銀の資産買い入れ対象として、国債だけでなく「インデックス債や株式など山のようにある」と発言。先月も「日銀はあらゆる手段で金融緩和をやるべきだ」と発言している。このサプライズのある日銀総裁人事が好材料視されて、株式市場では含み資産株を中心に金融緩和で恩恵を受ける不動産関連株が急騰した。当ブログでも、2週間ほど前から、2月15日で決算発表シーズンが終わるので、含み資産株などのテーマ株物色が再燃すると予告していたが、まさしくその通りになった。今日は東急線と横須賀線・湘南新宿ラインの武蔵小杉駅(川崎市)の駅前に約2万6000㎡の土地を持つ東京機械製作所(6335)が東証一部値上がりランキングで5位に入ったほか、9位に飯野海運(9119)、18位に東京都競馬(9672)、23位によみうりランド(9671)と、ベスト30の中に4社含み資産株が入っている。もっとも、シェールガス関連で値上がり3位に入った石井鉄工所(6362)も含み資産株な...
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新たな火種の中身 PART3

イタリア総選挙は投票が25日(月)までの2日間と平日にまたがるので、月曜日までは世界的に株も為替相場も少し揺れそうだ。ただ、おととい書いた通り、個人的にはベルルスコーニ率いる野党が勝つとはとても思えないので、先週のG20同様、株も為替も行って来いになると考えている。今日、東証の値上がり上位30社に入った顔ぶれを見ると、バイオ・医療関連が7社、資源エネルギー・環境関連が4社、含み資産株が2社と、やはりテーマ株人気がじわじわ盛り上がってきていることがわかる。来週火曜日からは一段とテーマ株人気が再燃してくると予想する。日経平均はそれほど下がっていないにも関わらず、個別銘柄は直近の高値から2割前後下がる銘柄が激増している。これは物色対象が入れ換わっていることを端的に表している。2月7日に出来高7億株を超えたマツダは334円から255円まで急落して、今日の安値が258円と25日移動平均の259円を割り込んだ途端に、急反発して271円で引けた。このように、多くの銘柄が25日線にぶつかったあたりまで株価が調整している。テーマ株物色の第2ラウンドは、この25日線に支えられて反発する銘柄が主役になってく...
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新たな火種の中身 PART2

24、25日のイタリア総選挙については、きのう書いた通りで、政権交代はないと思うが、仮にあったとしても、ベルルスコーニ前首相の中道右派が、ECBや欧州委員会に逆らうような緊縮策の破棄はできないと見ている。再三書いてきたように、欧州債務危機は茶番であり、重債務国の財政再建のタガが緩みそうになると、意図的に危機を起こし、秩序が回復しそうになったら、それを火消しするの繰り返しをやってきた。しかし、ECBが重債務国の債券買い取りプログラムを創設したため、それに反する行為がない限り、第2のギリシャが生まれることはない。ベルルスコーニもバカではないので、政権をとったら無茶なことはしないだろうし、そもそも、私はその可能性は非常に低いと思っている。もっとも、マーケットは臆病なので、先週のG20直前の金曜日のように、一時的に調整色がかなり強まる可能性は否定しない。堅実派は来週月曜日まで様子を見るべきだろう。今週に入って、株式市場ではテーマ株物色が鮮明になってきた。全員参加と呼べるような売買が集中する銘柄はまだ少数だが、今日は再生エネルギー・環境関連と金融、不動産関連、バイオなどに大きく上昇するものが目立...