2026-01-23

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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART29

2026年1月23日掲載日経平均は続伸して一時5万4000円の大台に乗せたが、終値は157円高の5万3846円だった。TOPIX(東証株価指数)、東証スタンダード指数、東証グロース指数はいずれも上昇したが、史上最高値を更新したのはスタンダード指数だけだった。グリーンランド問題が収束して、様子見から買いに転じる投資家が明らかに増えているが、衆院選の結果によってはショック安もあり得るだけに、本腰を入れた買いは少ないように見受けられる。今日は昨日まで急落していたレアアース関連株の人気が再燃してリード役の東洋エンジニアリングがストップ高に張り付いた状態で引けたほか、第一稀元素や三井海洋開発、岡本硝子、アサカ理研なども賑わった。また、金や銀、白金などが史上最高値を付けたため、これらを組み込んだETF(上場投資信託)も急騰した。純プラチナETF(1541)は今日10%上昇し、私が講演会などでたびたび取り上げている純銀ETF(1542)も7%も急騰した。今日はほかにPBR(株価純資産倍率)1倍割れの地銀の上昇が際立っていた。地銀の中でトップの上昇率(5.5%)となった栃木銀行は919円まで買われたが...