ブログ(会員限定) サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART28
2026年1月21日掲載日経平均は今日の下げで解散総選挙を予告した高市トレードの第二幕の上昇分の9割を吐き出した。同様にTOPIX(東証株価指数)は上げ幅の3分の2を失ったが、東証スタンダード指数は上げ幅の3分の1を失ったに過ぎない。この高市トレードの第二幕で相場をリードしたのは、AI関連とレアアース関連、防衛関連などだが、TOPIXは時価総額指数なのでAI関連とレアアース関連株のウエイトが低く、同じ時価総額型の指数であるスタンダード指数はTOPIXよりもこれらの銘柄のウエイトがさらに低いため、下げ渋っていると言える。いつものことだが、選挙期間中は材料株が乱舞する傾向があり、今日もAIや資源関連、消費関連などの一部材料株が急騰した。一方で、こうした人気テーマ株は買われ過ぎの反動で急落する銘柄も目立っている。私が直近の講演会で2回取り上げた自動車部品のミツバは、同社が開発したレアアースを使用しない磁石が、使用する磁石と同等の出力を実現したと報じられ、週明けから3日間で前週末の終値1154円から一時2152円まで86%も急騰したが、今日はその最高値から500円超下げて引けた。同様に、直近で...
