2025-06-18

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トランプバブルPART2が始動か PART17

日経平均は3連騰で3万8500円の上値抵抗線を抜けてきた。これにより、4か月ぶりの高値水準に突入したが、3万9000円どころに大きなフシはなく、次の強力な上値抵抗線は4万円となる。一方、TOPIX(東証株価指数)も超強力な2800ポイントの上値抵抗線を今日一気に上回って引けた。円安の追い風もあり、任天堂やトヨタ自動車、ソニーなど輸出関連株が幅広く買われた。来週、株主総会が集中する関係で、自社株買いを増やす企業も多いようだ。日米ともに今年の自社株買いは過去最高水準に達している。米国は5月第1週までの3カ月間で約5000億ドル(約72兆円)の自社株買いが発表された。ここ数年の自社株買いは年間1兆ドル前後で推移してきたから、3カ月でその半分というペースは尋常ではない。日本も1月から5月までで約12兆円と過去最高だった昨年の同時期に比べて2割増えた。株価暴落をもたらした米相互関税という特大の悪材料も、AIバブルの崩壊懸念も、イスラエル・イラン紛争も自社株買いが帳消しにしてくれた感がある。ただ、やや先の話になるが、日本の参院選で与党がボロ負けするリスクはまだ残っており、内閣支持率がかなり回復した...