ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART117
前回のブログで、11日にTOPIX(東証株価指数)の日足チャートで相場のトレンド転換を示唆する「トンボ」と呼ばれる同時線が出現したため、日本株は短期的な上昇トレンドへの転換が期待できると書いた。実際、TOPIXは12日から3連騰となったし、日経平均も昨日こそ29円安と小幅に下げたものの、今日は263円高と急伸した。しかも、NYダウは昨日まで4日連続の急落基調で、1月末高値からの下落率は10%を越えている。ナスダック指数も昨日は一時409ポイントも下げ、終値も345ポイント安の1万7303ポイントと半年ぶりの安値を付けている。2月高値からの下落率は14%に達している。米国株の急落が止まらないのに日本株が急反発できたのは、ドイツ株と同様、日本株も米国株離れが進んだからと考えるとわかりやすい。これまで日経平均は米国のAI・半導体関連株やナスダック指数との連動が強すぎて、下落時は米国株以上に下げる傾向があった。しかし、日経平均への寄与度がファーストリテイリング並みに大きかった東京エレクトロンの株価が、昨年の史上最高値から半値レベルに暴落したほか、他の日経平均への寄与度が大きい半導体関連株も軒並...
