ブログ(会員限定) 日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART83
市場関係者が固唾を飲んで注目するエヌビディアの決算発表は、日本時間で明日21日朝6時過ぎに発表されることになっているが、今日の日本株もまさにそれ待ちだった。イベントドリブン型のヘッジファンドやCTA(商品投資顧問)が先週末と昨夜の2回、大規模な日本株の売り仕掛けに動いたものの、昨夜の分に関しては見事に失敗したようだ。日経225先物は昨夜10時過ぎに3万7700円台まで急落。しかし、今日の寄り付きは3万8500円台と逆に踏み上げにあっていた。確かに、日経平均は東京エレクトロンやアドバンテストなどエヌビディアの影響が大きい半導体関連株の比率が高いため、明日早朝に発表されるエヌビディアの業績見通し次第では、1000円幅の急落があっても不思議はない。実際、直近の報道ではエヌビディアの最新GPU(画像処理半導体)「ブラックウェル」を搭載したサーバーが過熱トラブルを起こしているとの報道が相次いでいる。これは「ブラックウェル」が72個のプロセッサー(CPU)を搭載したサーバーで使用すると過熱するというものだ。この過熱問題に対処するため、サーバーラックに設計変更を加えるようサプライヤーに要請中とのこと...
