2024-09

ブログ(会員限定)

本日はブログの更新をお休みさせていただきます

お世話になっております本日は打ち合わせのためブログの更新をお休みさせていただきます宜しくお願い致します
ブログ(会員限定)

日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART66

石破茂・自民党総裁の誕生で、株式市場は石破ショックに見舞われている。総裁選投開票直前まではアベノミクス路線の継承を訴えていた高市候補の当選を期待して日経平均は今日を含めて9日間で3500円も急上昇してきたが、時間外取引ですでに2200円ほど急落した。まさに高市トレードが巻き戻されたわけで、日経平均はまだ下げ余地がかなりあると言える。問題は、石破茂新総裁が掲げる経済政策が日本を再び失われた30年に逆戻りさせるような政策であることだ。金融所得課税の増税に関しては、今回の総裁選の討論会で他の候補たちから集中攻撃を浴びて引っ込めた形だが、それはあくまで「新NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)などへの課税強化は毛頭考えていない」と発言しただけで、1億円の壁と言われる大口の株式売却益に課税強化に関しては否定していない。また、「法人税は引き上げる余地がある」と発言していて、これも株式相場にとっては大逆風と言わざるを得ない。経済政策では「地方創生が日本経済の起爆剤になる」と位置付けているが、これは安倍政権時代からほとんど成功していない政策である。また、製造業を国内に回帰させ...
ブログ(会員限定)

日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART65

明日の配当権利付き最終日までは権利取りの実需買いもあり、日本株は堅調に推移すると見ていたが、概ねその通りになった。しかし、問題は明後日以降である。最大の難関は自民党総裁選で、石破茂・元幹事長が勝つようだと金融所得課税の増税懸念から、株価は9月末から11月5日の米大統領選まで日本株は急落するリスクがある。ただ、今のところ石破・元幹事長が決選投票に進んだとしても、勝ち切ることは難しいとの見方が優勢だ。株式市場に最も歓迎される総裁候補は高市早苗・経済安全保障担当相であることは間違いない。前回21年の自民党総裁選では金融所得課税の増税に言及していたが、今回は「消費マインド、投資マインドを下げる政策は今はダメだ」と明言している。また、日銀の利上げについても「今金利を上げるのはアホやと思う」名言している。さらに、プライマリーバランス(基礎的財政収支)を黒字化するという政府目標にも否定的で、安倍元首相譲りの積極財政を持論としている。円安についても日本経済にとってはプラスとの考えを持っていて、日銀に対して追加利上げに強く反対する姿勢であり、高市候補が当選すれば、ドル円相場は急激に円安に振れる可能性があ...
ブログ(会員限定)

日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART64

18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での米利下げを受けて、材料出尽くしとの見方から、ドル円相場は一時143円90銭台と3円近く円安が進み、翌日の日経平均も一時1000円超の急伸となった。ただ、パウエルFRB議長が今後の利下げ幅について「0.5%が新しい利下げペースだと思うなよ」的な発言をしたため、今後も0.5%の倍速利下げが続くと見ていた米市場関係者の期待は裏切られた。今回のFOMCで非常に重要なのは、FOMCメンバーによる政策金利見通し(ドットチャート)で、2026年、2027年の中央値が2.9%になっていることだ。これはFRBの利下げの最終到達点(ターミナルレート)が現時点で2.9%と予想されていることを意味する。あくまでも予想値だが、利下げ余地はあと2.1%強しかないということだ。もし日銀の利上げが1%で止まるとすれば、日米金利差は2%近くが最低ラインになるということでもある。FOMC直後に大幅な円安・ドル高、日本株高が起きた原因の1つはここにあると言えるだろう。今月11日、AIバブルの崩壊を煽っていたゴールドマン・サックス主催のテクノロジー会議が開かれ、エヌビディアのジェン...
ブログ(会員限定)

日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART63

今夜のFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)は0.5%の利下げを行なう確率が高まっている。金利先物取引から割り出した0.5%の利下げ確率は67%程度に達する。これを材料に一昨日の敬老の日、日本市場が休場であることをチャンスと見て「円買い・日本株売り」を大規模に仕掛けたヘッジファンドがあったようで、円相場は1ドル=139円台に入ったものの、翌日にはすぐさま142円台半ばまで円安が進んだ。日本業の想定為替レートが145円前後と試算されている関係で、130円台まで円高が進むと業績予想の大幅下方修正を迫られる企業も増えてくる。そうなると、日本株の下値不安が増大するから、無理矢理にでも米大統領選まで「円買い・日本株売り」を仕掛けてくるファンドが後を絶たない構図である。今は配当権利取りの動きもあって、押し目買い意欲が強いものの、10月に入るとその需要はなくなり、一段と米大統領選が不安要因として意識されてくるだろう。ただ、27日の自民党総裁選で次期総理が事実上決定するため、日本株の大きな不安定要因の1つは消滅する。現状では高市早苗・元総務相の支持が急伸して小泉進次郎・元環境...
ブログ(会員限定)

9月の絆の会・録音情報は18日収録です

9月の絆の会の録音情報、お申込み受付中!9月18日(水)録音、音声ファイル送信は当日の夜にお届けします。CDは翌日レターパックライトで発送。☆ お申込みはこちら ↓
ブログ(会員限定)

本日はブログの更新をお休みさせていただきます

お世話になっております本日は打ち合わせのため、ブログの更新をお休みさせていただきますよろしくお願いします
ブログ(会員限定)

日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART62

今日は午前中(朝10時から)に米大統領選のテレビ討論会があり、夜9時半には米CPI(消費者物価指数)の発表と2つの大イベントが重なった。しかも、今日はメジャーSQ2日前の「急落の急所」であるということもあり、ヘッジファンドなど短期筋が思い切った「円買い・日本株売り」を仕掛けてきた。それにより、日経平均は一時900円超急落し、円相場も一時1ドル=140円70銭台まで円高が進んだ。しかし、日経平均は終値で539円安、時間外取引で午後4時半頃に3万5980円と東証の前日終値に比べて180円安まで戻す局面があった。今週月曜日も日経平均は一時1200円近く下げた後、大引けでは170円安まで戻して引けており、今日もそれと同じような展開である。ただ、今日の場合は今夜9時半に米CPIの発表が控えているため、場中には戻しきれなかったというのが実情だろう。もっとも、円相場は141円20銭近辺と前日の143円台半ばに比べて2円以上も円高が進んだ状態であり、これについては明日以降の株安要因になるだろう。明後日金曜日の寄り付きでメジャーSQが終了するまで、ヘッジファンドなど投機筋は執拗に円買いを仕掛けてくるだろ...
ブログ(会員限定)

日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART61

前回の当欄で予告した通り、先週末の米雇用統計発表を機に、投機筋が日本株の思い切った売り仕掛けに動いてきた。日経平均先物は金曜日の深夜の時間外取引で3万5100円台と東証終値に比べて1200円以上も急落した。円相場も一時141円70銭台まで2円近く円高に振れた。それを引き継いで東京市場も日経平均は寄り後に1140円安まで売り込まれたが、10時過ぎにナスダック100指数先物がプラス転換すると急速に戻り始めて結局、175円安の3万6215円で大引けとなった。円相場も143円台と、先週末終値近辺まで戻しているから、米雇用統計発表後の日経平均先物の急落と急激な円高は投機筋の無理筋の売り仕掛けだったことがはっきりした。ただし、油断はできない。明日10日は米国でトランプ前大統領とハリス副大統領のテレビ討論会が予定されていて、トランプ前大統領からドル安誘導発言や同盟国への大幅関税引き上げ発言などが飛び出す可能性が高いからだ。さらに、週末13日は4カ月に1度のメジャーSQで、再びヘッジファンドなど投機筋が「円買い・日本株売り」を仕掛けてくる公算が大きい。日本株は日経平均もTOPIX(東証株価指数)も8月...
ブログ(会員限定)

日本株にかけられた「PBR1倍回復魔法」 PART60

今夜発表の8月の米雇用統計を控えて、再び「円買い・日本株売り」の裁定取引による日本株売り崩しが活発化している。日経平均は東証終値で265円安の3万6391円と下げ渋ったが、時間外取引では午後4時半現在、3万6090円と560円安まで売り込まれている。円相場も1ドル=142円05銭まで一時円高が進んでいて、ヘッジファンドなど売り方のやりたい放題になっている感じだ。この背景には、エヌビディアを中心とするAIバブルの崩壊懸念が高まっていることがある。とりわけ、ヘッジファンドに対して絶大な影響力を誇るゴールドマン・サックスが、AIバブルの崩壊懸念をあおっていることは注目に値する。ゴールドマン・サックスのアナリスト、ジム・コベロ氏は7月、2000年のITバブル崩壊と同様の現象がAI分野でも起きる可能性が高いとして「審判の日が近づいている。巨大テック企業がいくらAIに投資しても、iPhoneやインターネットのような経済革命は起きそうもない。AIバブルに踊らされて急騰したすべての株は暴落するだろう」との衝撃的な予想を公表した。日本ではあまり報じられなかったが、8月5日はゴールドマンが予想した「審判の...