2023-03-24

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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART12

世界的な金融システム不安がくすぶる中で、日本株は引き続き底堅く推移している。今日の日経平均は一時前日比で160円ほど安くなる場面があったが、大引けでは34円安と今日の高値圏で引けた。TOPIX(東証株価指数)」も大引け間際には一時プラス圏に浮上する場面があったが、日経平均と同様、前日比0.1%安で終わっている。東証マザーズ指数が今日で3日続伸となり、市況解説ではバリュー株からグロース株に物色の矛先がシフトしているとも言われるが、それはまったく表面的な解説に過ぎない。確かに、米国では金融システム不安を背景にFRBの利上げ打ち止め観測が強まり、金融株のウエイトが高いNYダウに比べて、金融株のウエイトが極めて低いナスダック指数の戻りが際立っている。NYダウは3月15日の直近安値から昨日の終値まで2%ほどしか戻っていないのに対して、ナスダック指数は13日の安値から昨日の終値まで7%弱戻している。もっとも、NYダウは昨年1月に付けた過去最高値から13%ほどしか下げていないのに対して、ナスダック指数は一昨年11月の過去最高値から3割弱下げている。マザーズ指数は2年前の高値の6割弱の水準に低迷してい...