2023-03-15

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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART9

シリコンバレー銀行ショックは、ようやく沈静化しつつある。同時に破綻したシグネチャー銀行と、破綻は免れたが株価が10分の1低後に暴落したファーストリパブリック銀行を合わせて、昨年秋から問題視されていた米銀三行の問題が株価にほぼ織り込まれた。ただし、NY市場は今週末がメジャーSQのため、週内の相場は引き続き荒れ模様だろう。来週22日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表もあるため、それを考えると少なくともあと1週間は油断ならない相場展開が続くと覚悟すべきである。今回の米国発の株価の急落で、日本株も直近で大きく買われたPBR1倍割れ銘柄中心に急落した銘柄は多い。ただ、今日はPBR1倍割れ銘柄の反発が総じて大きなものになっていて、このセクターの物色意欲が引き続き旺盛でありことが確認された。今後は東証のPBR1倍回復要請がどの段階で出るかが焦点になるが、やはりタイミングとしては来週が有力だと私は見ている。PBR1倍割れを問題視する東証の有識者会議は昨年7月から月1~2回のペースで開かれているが、前回開催したのが2月15日であり、すでに今日で1ヶ月が経過している。12月からはほぼ2週間に1...