ブログ(会員限定) 歴史的な円安局面に突入か PART42
当欄の予想通り、お盆休みに向けてサマーラリーの様相が強まってきた。今日の日経平均は4日続伸となり、ロシアのウクライナ侵攻後につけた戻り高値2万8389円まで一時あと110円まで迫った。実は終値ベースでは今日が6月の高値より3円上回っている。ただし、TOPIX(東証株価指数)は3月25日の戻り高値よりも約2%安い水準までしか戻っていない。マザーズ指数に至っては4月の戻り高値より12%ほど安いレベルにある。今週はイベントが多く、高値波乱の動きも予想される。まず、今週いっぱいで4―6月期の決算発表シーズンが終わるため、決算発表はピークを迎える。そして10日には世界的な株価波乱要因となりそうな米CPI(消費者物価指数)の発表を控えている。さらに週末はお盆休みで市場参加者が少ない中でのオプションSQがある。正直なところ、10日(水)から12日(金)までの3日間は大荒れ注意報を出したいくらいだ。そういう点から見ても、今日の日経平均は値幅が上下230円にとどまる「嵐の前の静けさ」と言えるだろう。順当にいけば、7月の米CPIは6月のプラス9.1%からプラス8%台への低下が予想されていて、先週末の米雇用...
