2022-06-22

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歴史的な円安局面に突入か PART29

今夜はパウエルFRB議長の議会証言が行なわれる。それを材料に日本時間で今日2時過ぎから時間外取引で米国株の先物に大量の売りが出て、NYダウは一時500ドル近く下げ、昨日の上げ幅641ドルのかなりの部分を失った。始まったばかりの欧州市場でもドイツDAX指数が2%の急落、英FTSE指数も1.5%の下げと欧州主要国は軒並み2%前後の急落に見舞われている。日本株は円安の追い風もあって、日経平均は大引けで96円安の2万6149円、午後4時15分現在の時間外取引では150円安の2万6100円と他の市場に比べて下げはかなり小さい。ちなみに、韓国のKOSPI指数は2.7%安、台湾の加権指数は2.4%安と共に1年7カ月ぶりの安値をつけた。中国の上海総合指数は1.2%安、インドのSENNSEX30指数は1.3%安と、やはり日本株よりもかなり下げている。ドル円相場が1ドル=136円71銭と上放れしたことで、円安期待が一段とと盛り上がってきた。私は当欄でも早くから1ドル=160円、中長期的には240円になると予想してきたが、最近では年内に1ドル=150円説を唱える向きも出てきている。そういう人に限って以前は「...