ブログ(会員限定) 歴史的な円安局面に突入か PART24
日本株が独歩高の様相になってきた。昨日はNYダウが264ドル高、ナスダック指数も113ポイント高と大幅高したものの、両指数とも今月2日につけた高値を抜けずにいる。一方、日経平均は今日の急騰で3月25日につけた戻り高値2万8338円にあと100円余りと肉薄。年初につけた高値2万9388円が視野に入ってきた。すでにロシアのウクライナ侵攻前のレベルを今日の段階で1800円も上回っているから、日本株が新たな上昇トレンドに入った可能性が高いと言える。それに対してNYダウはロシアのウクライナ侵攻前の水準3万3131ドル近辺が株価の頭を抑える節目になっていて、そこに近づくと戻り売りに押される展開になっている。ナスダック指数はその水準からさらに1000ポイント下の1万2000ポイントどころが戻りのフシになっている。一方、欧州株もロシアのウクライナ侵攻前のレベルまで総じて戻ったものの、そこで足踏みしているのが実情だ。円安を原動力に日本株の戻りが突出している。日本株独歩高の要因は複数あるが、株安政策を表明していた岸田政権が今週発表した「骨太の方針」で株高政策に180度急転換したことが大きいと思われる。政権...
