2022-06-01

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歴史的な円安局面に突入か PART22

日経平均は大きな節目の2万7500円に急接近してきた。このレベルは1月から3月にかけての急落局面で戻り高値になってきたレベルである。3月23日から4月6日までは例外的に10営業日連続でこのレベルを上回ったものの、それ以外はことごとく2万7500円が上値の天井になってきた。今回、このレベルを明確に抜けてくれば2万9000円近くまで意外高する可能性があると見ているが、その確率は4割ほどだろう。メインシナリオはやはり2万7500円で押し戻されるケースだが、下値は着実に切り上がっており、下振れしても1000円ほどではないか。徐々に上下のレンジが狭まる保ち合い相場になると予想している。物色対象もここに来て」大型バリュー株中心に重厚長大産業の見直しが鮮明になってきている。今日は三菱重工、IHI、川崎重工が揃って年初来高値を更新した。三菱重工は5年ぶりの高値、IHIは3年半ぶりの高値である。また、親子上場関連株の人気も再燃している。昨日、日水製薬を親会社の日水ではなく島津製作所がTOB(株式公開買付け)で完全子会社化するという発表があったが、TOB価格は昨日の終値989円に対して1714円と7割超の...