ブログ(会員限定) コロナ・バブルが遂に崩壊 PART5
日経平均は1週間ぶりに2万7500円台を回復した。この2万7500円前後は先月半ばまでほぼ1年続いたレンジ相場の下限に近く、テクニカル的にも重要な節目となる。企業業績などのファンダメンタルズを考慮しなければ、この辺りが新たなレンジ相場の上限になりそうだが、海外勢の投資戦略次第では上振れすることも十分考えられる。明日金曜日は決算発表のピークで国内機関投資家が動きづらいこともあり、少なくとも来週15日の決算発表終了までは安全運転で行くのがベターだろう。先週までは決算発表で業績の大幅上方修正をした銘柄でも、材料出尽くしで売り込まれるものが多かったが、今週は逆にそうした銘柄を買い直す動きとなっている。大手海運株や総合商社株がいい例で、三井物産と三菱商事は今日、ともに上場来高値を更新している。川崎汽船は先週3日に今期の純利益を3700億円から5200億円に40%以上の上方修正を発表したにも関わらず株価は13%超も急落したが、今日までに急落分を全て取り戻している。ヘッジファンドを中心とした空売り勢は、こうした大幅上方修正を発表した銘柄や大幅増益の銘柄を決算当日に売り崩す投資戦略を仕掛けてきたが、イ...
