2020-09-09

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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART32

先週からの米国株の急落を受けて、日経平均も今日は一時400円近く下げて2万3000円の大台を割り込む場面があった(安値は2万2878円)。ただ、大引けで2万3000円の大台を維持し、午後5時半現在の時間外取引でも2万3100円近辺まで戻しているから、米国株変調の影響は極めて限定的だったと言えるだろう。いつもの日本株であれば、米国株が急落すればその2倍近く下げても不思議はない状況だった。コロナ禍で企業業績が急速に悪化しているにも関わらず、日本株が高値圏を維持できているのは、やはり空売りのポジションが相当大きく、その買戻しに支えられているからだと推測される。もちろん、日銀のETF(上場投資信託)買いが日本株のアンカーになっているのは確かだが、これまでも日銀のETF買いを蹴散らすかのように、米国発の株価急落は日本株の急落に直結してきた経緯がある。今日はアストラゼネカの新型コロナワクチンに深刻な副作用が出たことが発覚したほか、米EV大手のテスラ株が1日で21%も急落するなど悪材料が噴出した。また、一昨日の記者会見でトランプ大統領が中国との経済関係を切り離し、中国への依存を終わらせるつもりだと表...