2018-06

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イベント・ラッシュを前に買い戻しが優勢 PART2

昨日の米朝首脳会談はCVID(完全で検証可能かつ不可逆的な非核化)を盛り込めずに、米国側が実質的に北朝鮮に擦り寄る形に終わってしまった。この肩透かしで、NYダウは1ドル安とほぼ無反応となり、韓国株も2日続落、中国の上海指数は約1%の急落となった。米朝和解ムードは継続するものの、やはりトランプ大統領の中間選挙対策が優先した感じで、世紀の大イベントが通過した割には世界の株式市場の反応はイマイチと言える。むしろ、目先的には明後日のECB理事会と米国の対中制裁に伴う追加関税(総額約5.5兆円)の品目発表が相場の波乱要因として要注意であり、米朝関係から目を逸らす必要がありそうだ。上海指数が今日1%急落したことから見て、米国はまだ中国政府に追加関税を強行するかどうか通知していないと推測される。追加関税を強行した場合、中国政府はこれまでの米国との貿易協議の合意事項を反故にするとも表明しているから、米中貿易戦争が一気に激化する懸念がある。米朝首脳会談で北朝鮮側にCVIDを呑ませられなかった理由が中国側にあるとすれば、米国が追加関税を強行する可能性は大いにある。しかし、NYダウが落ち着いていることから総...
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イベント・ラッシュを前に買い戻しが優勢

今週は明日の米朝首脳会談、明後日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表、明々後日はECB(欧州中央銀行)理事会、週末はニューヨーク市場のメジャーSQと重大イベントが目白押しである。米朝首脳会談は、もはや決裂する可能性が非常に低くなっているので、無難に通過さえすればプラスに作用するだろう。休戦協定に代わる平和協定の第一歩を踏み出せれば、韓国株の上昇に拍車がかかるかもしれない。韓国株が南北統一を材料に一段高となれば、空売りのターゲットにされている半導体関連株の戻りにも勢いがつきそうだ。韓国ではすでに公共事業関連株が急騰していて、現代セメントの株価は3ヶ月で4倍に化けている。一方で、サムスン電子やLGエレクトロニクスの株価は低迷していて、韓国株は明暗が分かれている。米電気自動車テスラ株の急反発で、電気自動車関連株はヘッジファンドなど投機筋の買い戻しが優勢になりつつある。反面、半導体や電子部品関連株はアップルの史上最高値更新に反して、アップルなどのスマホメーカーからの受注が減るとして世界的に株価が低迷したままだ。米朝首脳会談の結果次第で、この構図に多少の変化が出てくるかもしれない。
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ナスダック指数が史上最高値を更新

今週末からのイベント・ラッシュで、株式相場は振幅が大きくなりそうである。今週末は株価指数・オプションのメジャーSQ、来週は12日火曜日の米朝首脳会談、翌13日はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表(利上げが濃厚)、14日は欧州中央銀行理事会と、どれも日経平均が300円超上下してもおかしくない大型イベントが続く。ただ、急落の急所とされるSQ2日前の今日、日経平均が朝方のマイナス圏から徐々に回復し、1時半頃に120円高まで上昇したことから推測して、どちらかと言えば株価は上振れる方向で推移するのではないかと見ている。もちろん、米朝首脳会談の結果が決裂するようなら話は別である。ナスダック指数が史上最高値を更新したのも、買い仕掛け、あるいは大イベント前の買い戻しが要因だろう。だとすれば、現在のところ米朝首脳会談の水面下の交渉は順調だということだろう。ただ、この米朝首脳会談の呪縛と、今月19日に新規上場するメルカリの国内資金吸収額が600億円超になるとの見通しで、個人投資家が新規買いを手控えていることが、市場のムードを極端に冷え込ませている。マザーズ指数は今日、2日連続で年初来安値更新となっ...
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本日、絆の会のセミナーです

6月6日(水)18:30~ エッサム神田ホール1号館7階です。録音CDの販売もあります。〇お申込みは↓
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イタリア危機大幅後退で世界的にリスクオンだが・・・

前回も書いたが、イタリア危機はギリシャ危機と同様、ポピュリズム政党が政権を奪ったところで、実務を担えばユーロ離脱やEU離脱が現実的でないことは明白だった。これは南欧危機でひとくくりにされるスペイン危機も同じだ。イギリスはユーロに加盟していなかったからこそ、EU離脱が可能だったわけで、ユーロ加盟国で、かつ重債務国は、ユーロ圏という枠組みこそが生命維持装置なのである。今日の東京市場は日経平均こそ304円高と大幅高したものの、任天堂やマネックスなど信用買い残が非常に多い銘柄が急落するなど、後味がすっきりしない相場だった。任天堂は信用買い残がソフトバンクの2倍以上と仮儒が突出して多い銘柄である。任天堂は今日、2730円安の4万470円と安値引けした。しかも、売買代金は1653億円と、東証第2位の日経レバレッジETFの823億円の約2倍にも膨らみ、先月28日につけた年初来安値を1000円以上も更新して引けている。市況解説では「海外勢からまとまった売りが出た」と伝えられたが、おそらくヘッジファンドなどの売り仕掛けだろう。マネックスも直近で信用買い残が571万株増の3944万株と、これまたシコリの多...
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