2018-06-18

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大阪北部地震の影響は限定的だが、米中貿易摩擦は激化

今朝の寄り前に発生した大阪北部地震の影響は、株式市場に関しては今のところ軽微にとどまっている。工場の生産ラインが一時的に止まったところはかなりあったようだが、深刻な被害が出たというニュースは現時点で出ていない。ただ、先週末にトランプ政権が中国製品に追加関税をかけることを正式に表明したことで、米中貿易戦争を懸念する売りもかなり出たようである。目先的には欧州株や米国株の今日の反応を見なくては、今後の予測も難しいと言わざるを得ない。上海総合株価指数は3日連続で今年の安値を更新したし、韓国KOSPI指数も1.2%安と大幅に続落している。今月はヘッジファンドの中間決算月でもあるから、今週いっぱいは実需の換金売りもかなり出る可能性がある。米中貿易戦争の落としどころが不透明になってきたこともあり、当面は生き残りモードで慎重に行動すべきではないか。