2018-04-23

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3年ぶりのCGコードの改定と朝鮮戦争終結の思惑 PART4

先週末に「iPhoneX」の販売低迷を理由に米アップル株が4%ほど急落した。世界最大の時価総額を誇るアップルの変調は、半導体関連や電子部品などのアップル関連株に甚大な影響をもたらしている。ただ、先週末にNYダウが201ドル安と大幅安になったことと比較すると、今日の日経平均の74円安は日本株の相対的な強さを表しているとも言える。アップル自体の株価の下落はさほど深刻ではない。2月初旬の急落時には1月の史上最高値から16%ほど下げたが、その後、3月半ばに史上最高値を更新していた(183.49ドル)。先週末の終値は165.7ドルと最高値から10%弱下げたに過ぎないが、スマートフォン市場の成長が世界的に止まり、近い将来、金額ベースでマイナス成長に転換する可能性が高まりつつある以上、このセクターは悪材料に晒され続けると覚悟する必要がある。引き続き、日本株が米国株よりも堅調に推移している理由は、やはり決算発表シーズンに向けて猛烈に積み上がった空売りの買い戻しが継続しているからだと言うほかない。もちろん、北朝鮮の核廃棄問題や朝鮮戦争の終結期待も少なからず好感されている。ほかに、先週の初め辺りで、大型連...