ブログ(会員限定) 「適温相場」の崩壊で調整局面入り PART6
先週水曜日の証券スクールの株式講演会では、株価の底値について「今日、コツンときたように思う」とコメントしたが、こんなに早く日経平均が下げ幅の3分の1戻しを達成するとは想定していなかった。前回のブログではNYダウが半値戻しを達成して、「半値戻しは全値戻し」の格言通り、米国株は再び最高値を目指す動きに入ったように見えると書いた。ドル安が追い風になる一方、1年3ヶ月ぶりにやっと米国株は本格的な調整に入り、次の上昇波動に向かう準備が整った感じがする。今は日本株も米国株に続いて半値戻しを目指す段階に入っているが、一時105円台に突入した円高が悪材料になって、米国株ほどには先高感が醸成されないと思われる。現在は空売りの買戻しが主導して急反発局面になっているものの、買戻しが一巡するとヤレヤレ売りに押されて日柄調整局面に入る可能性が高いと想定される。そんなわけで、引き続き新規買いは控えつつ、銘柄入れ替えに徹していくのが投資戦略としてはベターと思われる。
