ブログ(会員限定) 「適温相場」の崩壊で調整局面入り PART5
今日はドル円相場が105円台に突入する中で、日経平均は一時400円以上の値上がりとなった。終値は255円高と若干伸び悩んだが、これまでのように大引けにかけて急速に売り崩されるということもなかった。今週火曜日まで猛威を奮っていた海外勢のアルゴリズム取引が急減したようである。NYダウが史上最大の下げ幅を記録した今月5日を含む2月第2週(5~9日、東証の算出基準では2月第1週)。日本の個人投資家の買い越し額が週間ベースで過去最高(7458億円)になった。昨年9月からの上昇相場に乗り遅れていた個人投資家が、押し目買いのチャンスと見て大量の買いを入れたようである。それまでの最高は約30年前の株価の大暴落「ブラックマンデー」があった1987年10月第3週の6504億円だった。当時も日本の個人投資家は世界的な株高の流れに乗り遅れていたから、暴落がチャンスと見て果敢に買い出動した。あの時の株式市場はバブル膨張の六合目あたりに相当していたから、中期投資(半年から1年ほど)のスタンスの投資家は押し目買いが見事に当たったことになる。翻って現在はどうか。すでにNYダウは高値からの下げ幅(3256ドル)の半値戻...
