2017-03-31

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3月期末通過でテーマ株物色の流れに

今日は年度末で、いわゆるお化粧買い(ドレッシング買い)が入るとの期待もあったのだが、逆にファンド勢などから売りをぶつけられる格好になった。ドル建て日経平均が10年来の高値圏にきていて、外国人投資家が利食い売りを出しやすい環境にあったのが思わぬ落とし穴になったと言えるかもしれない。なお、今日の外国人売りの金主は、日本の機関投資家も少なくないと見られている。来週からは名実ともに新年度入りとあって、ニューマネーがかなり入ってくると見ていいだろう。もちろん、売りから入る資金もあるので、必ずしも株高につながるわけではないが、商いは活発化すると見て間違いない。問題は、物色対象に変化があるかどうかだ。すでに水素関連や介護関連など一部のテーマ株にストップ高が続出する流れにはなってきている。もちろん、それを主導しているのは大口の個人投資家やヘッジファンドなどの短期筋だが、この動きは決算発表シーズンが始まる4月下旬まで継続するだろう。もちろん、スチュワードシップ・コード(責任ある機関投資家指針)の改定を原動力にした割安株物色も継続しそうだ。今日は日経平均が急落したものの、東証二部指数は史上最高値を更新し、...