2017-03-29

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配当落ち分を即日埋めたが・・・・

今日の日経平均は寄り付きから13円高の1万9216円と約130円の配当落ち分を完全に埋めて始まった。昨日NYダウが8連敗後に150ドル高と大幅反発したのを好感した格好だが、日経225採用の値嵩株が大きく買われたところを見ると、やはり投機筋の買戻しが原動力になったと見ていいだろう。米国株が反発に転じたのは、先週末に撤回されたはずのオバマケア代替法案に関して、共和党下院が来月から仕切り直して再び法案可決を目指すと報道されたからだろう。共和党下院はオバマケア代替法案を棚上げして税制改革法案に取り組み始めたものの、減税の財源の一部がオバマケア廃止で浮いた分を見込んでいたため、オバマケアの代替法案を先行して可決しないと不都合が生じるという事情がある。トランプ政権の政策実現能力に疑問符が付いている現状はさほど変わっていないが、オバマケア代替法案に強硬に反対していたティーパーティー派の「ハウス・フリーダム・コーカス」が執行部の説得に応じるのではないかとの観測が一部で出ているようだ。話を日本株に戻すと、今日は日銀のETF買いなしで配当権利落ちの穴埋めに成功したということは、思惑に左右される先物やオプシ...