ブログ(会員限定) ゴールデンウィーク前後の円高に注意 PART4
今日もヘッジファンドに「円買い・日本株売り」を仕掛けられてしまった。日経平均は安値から220円余り戻して70円安で引けたが、自動車株中心に輸出関連株は「空売りの嵐」にさらされている。円高が止まらない以上、決算発表シーズンが終わるまでは、何度も同じ売り仕掛けを喰らう可能性がある。とすれば、前回書いたように、マザーズのバイオ関連株や新興株人気はもう少し継続すると予想される。「東証一部の主力株売り」と「新興株買い」は大手のヘッジファンドにとってワンセットになっているからだ。3年前のアベノミクススタートから半年ぐらい経ったあたりのバイオバブルを彷彿させる相場である。というのも、業績はほとんど関係なしに、材料を発表すれば端から好感買いが入る格好だからだ。当時、一部の銘柄は「発表芸人」などと呼ばれていたが、まさに今も同じで、「発表した者勝ち」というムードである。市場に好材料を提供すれば、需給が良いだけに個人投資家の短期資金も巻き込んで、あっという間に急騰する銘柄が後を絶たない。こうしたバブルについて行けるという人であれば、今の相場はむしろやりやすいかもしれない。上がる銘柄、セクターがほんの一握りに...
