2016-04

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日銀の追加緩和を先行して織り込んだか? PART2

きのうの深夜、日経平均(先物)は時間外取引で1万7490円と大証終値比190円高まで上昇した。しかし、早朝にアップルの減益決算が伝わると、東京市場では日経平均への寄与度の高い値がさの電子部品株が売られ、結局、終値では62円安と3日続落になった。日銀金融政策決定会合を明日に控えて、いったん売っておこうと考える投資家が増えるのは当然である。きのうの深夜の反発で、日銀会合結果発表前のヘッジファンドのショートカバー(空売りの買戻し)は8割〜9割終了したと私は推測している。実際に追加緩和が行なわれたとしても、規模の大小にはよるが、劇的な株価上昇はないと予想する。もちろん、瞬間的に数百円急騰するということはあり得るが、今回は事前の日銀関係者からのリーク情報が多すぎて、株価への織り込みも過去例がないほど進んだと考えられる。一方、追加緩和が見送られた場合は、500円以上の反動安を覚悟する必要があるだろう。ただ、追加緩和への期待が残るという点で、従来のまったくの空振りとは一線を画すと思われる。最悪なのは、極めて小幅な追加緩和だが、それの可能性は相当低いと思う。決算発表が本格化するのはゴールデンウィーク後...
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本日(4/27)、絆の会のセミナー開催日です

本日18:30より、エッサム神田ホール1号館 6階にて、絆の会主催のセミナーを開催します。ご参加、お待ちしております。遠方の方、ご都合が合わない方は、録音CDをご利用ください。☆ お申込みは↓
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株式新聞 月例セミナー

モーニングスター社・株式新聞主催、年間セミナー5月開催日毎月 第4金曜日です。2016年5月27日(金) 18:20~会場:東京証券会館1年間(12回)10万円、半年間(6回)6万円※遠方の方、お忙しい方には、録音テープ又はCD会員もあります!(料金は同じ)申し込みは、モーニングスター社へ        TEL 03-6229-0810 (受付時間 平日9:00~17:00)         FAX 03-3589-7963 (24時間対応)
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絆の会・株式セミナー

5月の絆の会のセミナーは、5月18日(水)・神田です。皆さまのご参加お待ちしております。遠方の方はCDをご利用ください。○日時:2016年5月18日(水)18:30~20:30   ※18:10開場○会場:エッサム神田ホール1号館 3階 会議室       〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2 <交通>JR神田駅 東口(秋葉原寄りの改札) 徒歩1分 東京メトロ銀座線 神田駅 3番出口 前※エッサム本社ビルとは違います。 山手線から看板が見えるくらい近い場所です。 ~JR 神田駅 東口<秋葉原寄り改札>からの道順~①改札からまっすぐ進んで駅を出ると(東口)、線路の高架下の広い道に出ます。 そこを左に進んでください。②高架をくぐるとすぐに交差点があります。<神田駅北口> 駅を背にして対角線方向の角にスターバックスコーヒーがあり、その先に、 緑色の「エッサム神田ホール」の看板が見えます。③スタバのほうにわたってください。 角のスタバのすぐ隣はコインパーキングで、その隣のビルです。 1階の奥にエレベータがあります。〇お申込みは↓
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証券スクール

証券スクール・オブ・ビジネス 「銘柄研究会」 2016年5月11日(水)18:30~20:00会場については、証券スクールにお問い合わせください。会場は証券スクールHPでご確認ください。    会費:8000円★参加できない方のためにDVD受講ありお申し込みは証券スクール・オブ・ビジネスまでTEL 03-3589-2481 (受付時間…日曜、祝祭日を除く10:00~18:00)
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日銀の追加緩和を先行して織り込んだか?

先週末の日経平均(先物)は時間外取引で1万7740円まで上昇したが、今朝は寄り後にそこから300円ほど急落し、終日、売り物に押される展開だった。先週後半の日本株急騰・円の急落は、やはり日銀の追加緩和を先取りした空売りの買戻しが原動力になったと見るべきだろう。問題は、追加緩和がどのレベルまで株価と為替相場に織り込まれたかだ。日経平均に関しては、テクニカル面で過熱感や上げ過ぎを示す指標がいくつか出ている(ボリンジャーバンド、ストキャスティクスなど)。一方、日足ベースでゴールデンクロスを示現(5営業日前=19日)したことや、今年に入って初めて一目均衡表で雲の上限を突破(3営業日前=21日)したことなど、買いシグナルもいくつか出ていて、必ずしも相場が過熱し過ぎだとは言い切れない。この点で、追加緩和の織り込みは5〜6割程度ではないかと私は推測している。前回も書いたが、27〜28日の日銀会合で追加緩和なしの選択肢はなくなったと思われるし、日銀サイドからも銀行に対する日銀貸出にマイナス金利を適用することを検討中など、関係者からのリーク情報がポンポン飛び出している。熊本地震による国内経済への打撃(外国...
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明らかな潮目の変化

日経平均はきのう、3月の戻り高値を更新して、新たな上昇波動に入った可能性が高まった。明らかに潮目が変わった印象を受ける。今年に入って初めて一目均衡表の雲の上限を突き抜けたことも象徴的だ。ドル円相場もこれまで上値の壁になっていた110円を今日突破している。株式市場に劇的な変化をもたらした要因の1つは熊本地震だろう。これで国内情勢が大きく変わってきた。まず、安倍総理が衆参同日選を諦め、被災地の復旧・復興と経済全体の下支えを最優先する方針に転換。これにより、同日選で衆参とも3分の2以上の議席を確保し、早期に憲法改正に踏み切るシナリオが先送りされた。アベノミクスによるデフレ脱却、円安・株高シナリオが崩壊しつつある中で、安全保障を最優先する安倍総理の暴走ぶりは異様だった。それが修正されるのは株式市場にとってかなりのプラスだ。来月の伊勢志摩サミットに合わせて表明する経済対策は、かねて10兆円規模とされていたものが、熊本地震を受けて20兆円規模に拡大すべきとの声が自民党内から上がっている。アベノミクスの仕掛人とされ、「アベノミクスを成功させる会」の山本幸三会長(経済産業副大臣)は、震災復興財源に10...
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1万7000円の壁は強烈、米国株と比較するのは無茶

NYダウは昨夜、一時99ドル高の1万8103ドルまで上昇し、史上最高値1万8351ドルにあと1.4%まで迫った。ドル安による多国籍企業の収益改善が米国株高を後押ししているだけに、円高・ドル安で収益が悪化している日本株と比較するのは無茶な話である。そもそも、米国以外の市場は日本と大差なく株価低迷にあえいでいるわけで、いまは米国株を指標にするべきではない。以前から書いているように、日経平均が1万7000円をつけると強烈な売りが出てくる。おそらくは、大半がオイルマネーの換金売りだろうが、欧米の年金基金などもこの水準だと利食い売りを出すようである。信用買い残が2兆5000億円台まで激減したことで、個人の売りは大したことはないのだが、1万7000円でこれだけ上値を押さえられると、やはりリーマン・ショック直後の2倍のペースで外国人売りが出続けていることを痛感させられる。問題は、熊本大地震後の戻りで、市場が日銀の追加緩和をかなり織り込んでしまったことである。おおよそ市場関係者の3分の2が追加緩和ありと読んでいるため、好材料を先食いしてしまっている感じだ。1月のマイナス金利導入時のようなサプライズはな...
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原油増産凍結会議が決裂、熊本地震もリスク回避を加速

リスク回避を加速サウジとロシアが主導する17日の原油増産凍結会議(ドーハ産油国会合)は、事前の報道とはまったく違って何も合意できないまま終わった。サウジを中心とする湾岸産油国が、イランの欠席を非難し、イランを含む全OPEC加盟国が参加しない合意には同意できないとして、事実上決裂して終わったようだ。この増産凍結会議の決裂により、世界的にリスクオフが再燃しつつある。東日本大震災の時と同様、熊本地震による自動車やエレクトロニクス業界のサプライチェーンの寸断を受けて、「円買い・日本株売り」が急増して、これもリスクオフの流れに拍車をかけたと見ていい。世界的なリスクオフ=円高でもあるので、原油の下落はどうしても「円買い・日本株売り」の逆アベ・トレードにつながりやすい。逆アベ・トレードはアベノミクスの失敗をも意味するので、政府・日銀としては「追加緩和+大型経済対策」を打つしか手がないだろう。ただ、仮に追加緩和が行なわれたとしても、世界的なリスクオフ=円高を食い止めることは難しいだろう。実際問題としては、円高の勢いを緩やかにする程度の効果しか期待できない。円はマイナス金利のユーロに対して3年ぶりの高値...
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サウジとロシアがイラン抜きの増産凍結で合意 PART2

きのうの熊本大地震は九州に甚大な被害をもたらした。しかし、原発再稼働が一段と困難になったことで、中長期的な円安要因になるとの見方もできる。現在、国内の原発で稼働しているのは、熊本の隣、鹿児島の川内原発のみである。こちらは地震の影響を免れて正常に稼働しているようだが、他の休止中の原発については再開のハードルが一段と高くなったのは間違いない。一方、北京で開催中のG20でも円安を後押しする材料が出ている。IMFのラガルド専務理事が記者会見で「非常に急激な円高が起きた場合は(日銀の)市場介入は正当化できる」と発言したのである。実際にはかなり厳しい条件が付けられているため、現実的ではないのだが、投機筋にしてみれば円買いを進めにくくなったのは確かだ。さらに、今月27〜28日の日銀金融政策決定会合で、追加緩和を議論するとのリーク情報が出まくっている。黒田総裁は日本の景気減速の要因として円高を挙げており、追加緩和に前向きな発言を直近で繰り返している。こうなると、少なくとも日銀会合の結果を見るまでは投機筋も下手に動けない。むしろ、今は手仕舞いを優先してポジションを軽くしておきたいところだ。まとめると、ど...