2015-11-13

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年内最後の難所を無事に通過か PART2

12月の利上げを織り込み始めたのか、米国株がどうも冴えない。きのうのNYダウは254ドル安の1万7448ドルと、20日ぶりに1万7500ドルの節目を何の抵抗もなくあっさり割り込んでしまった。下げ幅は9月28日の312ドル安以来の大きさである。NYダウの1万7500ドルは、昨年12月から今年2月までの3カ月弱の間に何度も行き来を繰り返したレベルで、8月半ばの世界同時株安前にも1カ月以上にわたって下値抵抗となったレベル。きのうのNY市場は、銅が6年ぶりの安値に急落し、原油も在庫の増加で9月以来の安値をつけるなどしたために、リスクオフの流れが一気に株式市場にも波及して急落してしまった。東京市場も日経平均が朝方300円以上安い1万9388円まで売られたが、大引けにかけてジリジリと値を戻して、結局100円安の1万9596円で引けた。日経平均は節目の1万9500円を防衛して終わった形だが、日足チャートを見ると、実に7営業日連続で陽線となっており、猛烈に押し目買い意欲が強いことを物語っている。今日で決算発表シーズンは終わったが、個別では業績の予想外の下方修正が相次いだ。私が講演会などで取り上げた銘柄...