ブログ(会員限定) 年内最後の難所を無事に通過か
日経平均株価は今日も3日連続で終値ベースの戻り高値を更新した。これで6月につけた年初来高値までの値幅は1300円弱となり、あと6%強上昇すれば新値更新となる。10月5日にTPP(環太平洋経済連携協定)を大筋合意してから、私は年内に日経平均は年初来高値にトライすると言い続けてきた。「なにをバカな」と思われていた方も多かったと思うが、今となっては市場関係者の多くが似たような予想を出している。本来、今日はオプションSQ2日前の「急落の急所」のはずだった。にも関わらず、きのうに続いて日経平均は朝安のあと(寄付きは69円安)上昇に転じて20円高で引けた。きのうも寄付きの180円安から始まって29円高で終わっている。明日のオプション最終売買日に、ヘッジファンドなどが最後の売り仕掛けに動く可能性も残るが、やはり、週明けのGDP速報の後に発表される補正予算(景気対策)の規模が大きく引き上げられそうなので、今回ばかりはなかなか売り仕掛けをしづらい展開になっている。毎年秋は世界同時株安や金融危機が勃発しやすいものだが、たいていは11月のSQで底入れ反転する傾向がある。これはヘッジファンドの決算対策売りが1...
