2015-09-16

ブログ(会員限定)

リスク回避の売りはピークアウトか PART2

表題にある通り、この2日間はリスク回避の売りが減り、逆に空売りの買戻しが優勢になった。明日夜のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を見極めてから動きたいという投資家が圧倒的に多いのだろうが、ヘッジファンド中心に貸し株市場で株を調達して空売りした連中は、シルバーウィークの5連休があるため、明日、明後日と来週24、25日の4日間で貸し株を買い戻す必要がある。その一方で、国内機関投資家を中心に9月中間配当を取りに行く買いがかなり入っているようだ。輸出関連などの国際優良株が総じて反発に転じているのは、前述の買戻しと、配当取りの動きが重なったことを如実に表している。おそらく、明日、FRBが利上げを決定したとしても、日本株は一時的にせよ、急反発すると見ている。いわばドテン買いが急増すると思われるからだ。別の言い方をすれば、アンワインドのアンワインドだ(巻き戻しの巻き戻し)。今日、上海総合株価指数が約5%も急騰したのは、まさしくそれだろう。しかしながら、目先は需給の好転で相場が急回復するとしても、9月末で日本では中間期、外国人投資家にとっては第3四半期が終わるため、10月からは投資戦略の再構築に動...