2014-12-19

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今週末の米メジャーSQまで波乱継続か PART3

前回17日(水)に「日経平均株価に関しては今日、大底を入れたような感触を持っている・・・今が打診買いを入れるべき水準にあるのは疑いようがない」と書いた。同日行なった株式講演会「絆の会」でも、冒頭から「たぶん今日底入れしたと思う」と述べた。これはまさしくズバリで、翌日木曜の日経平均は390円高、そして今日が411円高の1万7621円と、たった2日で下げ幅の3分の2戻しを達成してしまった。大手メディアはこぞって、原油価格の急落による資源国通貨の暴落が98年のアジア通貨危機のような金融危機を招く恐れがあると悲観論を書き立てたが、ロシアもインドネシアもベネズエラも、財政破綻するような事態にはなりっこないと、おとといの株式講演会でも、今日のラジオNIKKEIの「朝倉慶の株式フライデー」でも、私は断言してきた(多少ニュアンスは違うが)。IMFではなく、中国が助けるからである。中国は資源国をカネで囲い込む戦略に出てくるはずで、今回の「逆オイルショック」はその好機となる。原油の急落とほぼ逆相関する形で、7月から中国株が急騰していることは意外に見落とされている。その上昇率は原油の下落率とほぼ同じ50%超...