ブログ(会員限定) 今週末の米メジャーSQまで波乱継続か PART2
表題の通り、週末までは株式、為替、商品(原油など)の相場はいずれも波乱の展開になると思っているが、日経平均株価に関しては今日、大底を入れたような感触を持っている。というのも、日経平均は昨夜、先物で1万6440円まで急落したのだが(きのうの現物終値に比べて315円安)、今日の夜間取引では先ほど5時前に1万6960円まで520円も戻しているからだ。現物の日経平均のチャートを見ると、きのうは短い下ヒゲで終わったものの、先物のチャートは370円もの長い下ヒゲとなっているのだ。これは典型的な底入れのシグナルと言える。ちなみに、ロシア株(RTS)も今日12%の急反発となっている。なお、下ヒゲ370円というのは今年2番目の大きさだ。去年のバーナンキ・ショックの直後に640円という超長い下ヒゲが出たが、下ヒゲにしても上ヒゲにしても、底値圏や天井圏で出たかどうかが問題で、単に長いだけのヒゲはボラティリティの大きさを物語るのみで、相場の方向性を示すシグナルとしてはあまり意味がない。今夜はFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表とギリシャの大統領選が重なるが、もうどちらも相場に織り込まれ過ぎているので、反応...
