2014-12-05

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政治空白期間の円安に注意 PART7

1ドル=120円手前で上げ渋っていたドル円相場が、東証の大引け後から急速に動いて午後5時50分現在で120円30銭台に入っている。ユーロも149円目前まできた。今夜の米雇用統計を前に、相場が荒れやすいロンドン時間帯のいまだからこそ、投機筋が仕掛けにきた感じだが、やはり大きく動くとすれば円安方向なのだろう。このブログのタイトルでもある日本の政治空白期間は、円を軸に為替相場がどうしても上下に振れやすくなる。1ドル=120円台に入ったとはいえ、世耕官房副長官以外に円安についてコメントを出した政府要人は見当たらないから、この週末は仕掛け時と踏んだのだろう。月曜日に日本株の立ち合いが始まってみないとわからないが、来週は輸出関連株や円安メリット株の物色が盛んになるのは間違いないだろう。以前から注目しているマツダ(7261)や、ヘルメット世界シェアトップのSHOEI(7839)、ヤマハ発動機(7272)、自動車・バイク向けゴムホースのニチリン(5184)などに注目している。マツダ以外はバイク関連だが、これは米国に次ぐ世界経済の成長センターになりつつあるASEANでの伸びが期待されるからだ。